インテルのデジタル人材への取り組み
インテルが目指すデジタル社会の実現
インテルは 2020年5月に CSR (企業の社会的責任) に関して、次の 10年間、2030年までの企業活動について RISE 戦略と 2030年に達成する目標を発表し、この中の INCLUSIVE (受容性) において、インテルは世界におけるデジタル人材育成のための教育プログラム を提供しています。
日本においてはデジタル田園都市国家構想や国際競争力の向上を実現するため、デジタルを活用し、社会課題を解決できるデジタル人材が求められています。
インテルはインテル・デジタルラボ構想を立ち上げ、国内の小中高、高等教育、社会人におけるデジタル人材を育成し、地域へのデジタル実装と課題解決を目指します。
インテルのデジタルラボ構想とは
インテルのデジタルラボ構想は、STEAM 教育、コンテンツ制作、AI 教育、DX・DcX 研修の 4 つの分野に対する取り組みで構成されています。
子供から大人まで、一人ひとりが幸せな未来を実現できるようインテルは教育・研修プログラムを通じて好奇心を刺激し、テクノロジーでイノベーションを創出するデジタル人材を育成することに挑戦します。
それぞれの対象年代に対して、インテルのプログラムまたは実施するのに最適な ICT 環境をパートナー企業と共に提案しています。
STEAM Lab
~ STEAM 教育推進のために~
先進テクノロジー活用人材育成に向け、義務教育から高等教育まで、STEAM 教育環境を構築する活動を推進・支援します。
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Creative ラボ
~芸術分野の研究・ART 教育のために~
芸術大学や専門学校向けに、高度なコンテンツ制作を行える ICT 環境の構築を提案します。
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AI ラボ
~次世代の AI 人材育成のために~
オンラインで受講できる AI の入門編から、高専生や大学生向けの応用編、そして社会人向けの実践的な内容まで、これからの社会で必要となる AI に、学習者がさまざまなレベルで触れる機会を提供します。
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DX/DcX ラボ
~自治体 DX やスマートシティー実装への取り組み~
地方自治体と地域企業を対象に、DX とデータ利活用に関する座学だけでなく、グループ討議を通して社会課題を特定し、デジタルによる解決と実装を目指します。
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インテルの教育向けソリューション導入事例
インテルは文教への取り組みで得た知見から、小中学校における情報活用能力の育成、高校・大学でのデータ活用や高度な技術研究、教科書のデジタル化推進など、教員を含むすべての人の、教育現場における ICT 利活用をサポートしています。インテル製品やテクノロジーを活用したソリューションを導入した事例をご確認ください。
GIGA スクール対応端末と推奨スペック
GIGA スクール構想を実現するにあたり、快適な学習環境を構築し継続的なデジタル教育を実施するベースとなる「標準モデル端末」や、より高度なデジタル環境と教育を実施するためにインテルが推奨する「応用モデル端末」など、各メーカーが提供してる端末を OS 別にご紹介します。
次世代教育への支援
21 世紀のスキル構築:インテルが描く教育の未来
インテル® Skills for Innovation は、未来の職場で活躍するために不可欠なスキルセットとマインドセットを備えた子どもたちを育成することを目的としています。これらの能力を培う実践的な教材と教育者のための研修を通じて、STEAM 教育を豊かにするサポートを提供します。
関連リンク
世界におけるインテルの教育向けテクノロジー
インテルは、世界中の教育者と生徒たちが革新的なテクノロジーを活用して、最適な環境で学習できるように支援しています。日本でも提供されているインテル® Teach プログラムも各国の状況や文化に合わせて提供されています。インテルが世界でどのように教育を支援しているのかご覧ください。
インテルの RISE 戦略
これからの時代をリードするということは、目的に向かって生きることを意味し、それは製品を作ることよりも大きな意味があります。インテルの目的はテクノロジーによって実現し、従業員の専門知識と情熱によって提供されます。
インテルの社会貢献活動とサステナビリティーに対する長年のコミットメントは、透明性、ガバナンス、倫理という強固な基盤の上に構築され、当社のビジネスのあらゆる側面に深く浸透しています。