あらゆる場所にインテリジェンスを

企業や産業、さらには社会で、実現したいと考えていたあらゆることを現実にできる革新的な洞察を創出。

洞察をエッジからクラウドまで

これまで多くの企業は、効率性や拡張性の面でクラウド・コンピューティングに長い間依存してきました。しかし、現在ではオンプレミス環境にあるサーバーやゲートウェイ、そしてスマートでコネクテッドなエンドポイントが、新たなチャンスを生み出します。エッジ・コンピューティングにより、データ移動によるコストと複雑さの課題が解消され、企業は新しいデータストリームをフルに活用できるようになります。

エッジ・コンピューティングとは?

最近はビジネスモデルの多くが分散型で、支店、製造施設、小売店舗やサービスなども、地理的に離れた場所に分散しています。エッジ・コンピューティング・システムなら、エッジサーバーや IoT エッジデバイス、異なるポイントでのデータ処理をリソースが最も必要とされる場所に配置できます。その結果、企業はデータ分析やメディア、ネットワークのワークロードを集約して、サービス利用者や購買プロセスなどの近くに置くことができるため、サービス運用やユーザー体験を大きく変えるリアルタイムでの洞察を得られるようになります。

エッジ・コンピューティングがもたらすメリット

エッジでのインテリジェンスは、ビジネスに関する精度の高い視野を企業に提供し、新たなユーザー体験を生み出す原動力になります。インテルによる AI と 5G のテクノロジーは、エッジデータからより多くのインテリジェンスを抽出し、これまでは不可能だった場所や方法で、視覚や学習、意思決定の能力をデバイスに提供します。こうしたテクノロジーは、コネクテッド・デバイスの急増によるデータ量の増大に伴い、さらに重視されるようになるでしょう。

分散エッジ・コンピューティングはデータをローカルで収集して分析するため、次のような特長があります。

データ・ローカライゼーション、個人情報保護に関する要件の遵守

機密データや個人情報をエッジと中央のデータ・ウェアハウス間で転送する場合、セキュリティー上のリスクが避けられません。エッジ・コンピューティングでは、データを生成元または近くで保管するため、情報や知的資産 (IP) をセキュアに保ち、データ・ローカライゼーション規制を遵守できます。

伝送コストの削減

デバイスから生成されるデータはますます増え、大容量データをクラウドへと転送できる帯域幅を用意するには、さらにコストがかかるようになります。エッジ・コンピューティングならば、どのデータをクラウドへ転送するべきか、戦略的な観点から振り分けることも可能です。

超低レイテンシーによるリアルタイムの結果出力

ネットワークや 5G 接続がどれほど高速だといっても、長距離間のデータ転送には相応のタイムラグが発生します。リアルタイムの情報が重要なシステムにとっては、わずか数秒の差で明暗が分かれることもあるかもしれません。エッジ・コンピューティングを導入すれば、レイテンシーを低減し、応答性の高いシステムを構築できます。

複雑さの解消

コネクテッド・デバイスとそこから生成されるデータ量が増えるにつれて、既存のインフラストラクチャーや帯域幅の制限が、組織にとって有益な洞察の抽出を妨げる要因にもなります。そして、どの環境にも最適化して対応できる単一のソリューションというものは存在しません。利用用途が違えば、必要とされるコンピューティングのタイプも接続方法も異なり、コンプライアンスの遵守やテクノロジー規格への準拠が求められます。

あらゆる場所にインテリジェンスを行きわたらせるには、豊富な選択肢、柔軟性、効率的なコラボレーションのすべてを揃えるのが成功のポイントとなります。

エッジに眠っているチャンス

33 ゼタバイトから 175 ゼタバイトへ

世界のデータ量は、2025年までに現在の 5 倍を超えると予測されています。1

エッジでのデータ量 90 ゼタバイト

このうちエッジで生成されるデータは 50% 以上を占めるとされています。1

1,500 億台のエッジデバイス

リアルタイムでのデータ処理は 10 倍になると予測されています。1

エッジデバイス搭載のインテル® テクノロジー

カメラからドローン、PC、デジタルサイネージまで、エッジ環境で快適に機能するように設計されたインテリジェント・デバイスは、多様な用途に対応するさまざまな形で登場しています。その多くに、収集したデータをそのデバイス内で処理するテクノロジーが組み込まれています。デバイス自体にインテリジェンスと分析機能が搭載されているため、エッジに導入した直後から、価値ある情報を提供することができるのです。

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インテルのオンライン・テーマパーク
インテル AI Park - オンライン

インテル AI Park は、インテル® AI テクノロジーを使用したインテルやパートナー企業によるソリューションやデモ動画、関連資料のダウンロードの他、インテルのエキスパートによるウェビナーやハンズオンセッションもご覧いただけるインテルによるオンライン・テーマパークです。
一度ご登録いただければ、これから 12月まで追加されるコンテンツをいつでも無料でご確認いただけます。

6月4日と5日には、リアルタイムのウェビナーとハンズオンの第 1 弾を開催! この機会にぜひインテル AI Park へご登録ください。

6月4日 (木) インテル® AI テクノロジーの最前線
13:00-13:50 Edge AI ソリューション開発を加速する OpenVINO™ ツールキットと事例紹介
14:00-14:50 AI on CPU のコツをお教えします

6月5日 (金)
13:00-15:00 インテル® AI DevCloud を使ったハンズオン・トレーニング

インテル AI Park - オンラインの詳細はこちら ›

インテル AI Park - オンラインへの登録はこちら

インテリジェンスの実現

現在、インテルのアーキテクチャーを基盤とするさまざまなソリューションが、エッジからクラウドまでのインテリジェンスの実装を可能にし、業界をまたいであらゆる企業をサポートしています。これらのソリューションが、現状のワークフローを改善し、新規サービスや顧客エンゲージメントの新たなモデルの構築を目指す企業を後押ししています。

医療 / ヘルスケア分野

最新設備を導入している医療機関では、患者の容態の観察や命にかかわる兆候の検出に極めて精度の高い IoT デバイスが活用されています。デバイスが通常とは異なる心拍といった異常を検出すると、システムから医療スタッフにアラートが通知される仕組みです。

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産業

工場に導入された AI 搭載のマシンビジョン・システムが、オペレーティング環境での変化を素早く察知して異常を特定するため、作業員の安全性向上に活用されています。

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小売業

小売店舗では、IoT デバイス、カメラ、AI、エッジ・コンピューティングを組み合わせることで、複雑な作業を管理します。例えば、買い物客の行動パターンを読み取り、商品をどの棚に配置するべきかを販売スタッフに通知し、売上拡大につなげることができます。

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ビジュアルクラウドとメディア

ビジュアル・コンピューティングやメディアのワークロードが増大するにつれて、クラウド・サービス・プロバイダーや通信サービス・プロバイダーは、コンテンツの消費やビジュアル体験を含めたサポートを向上させるために、コンピューティングのリソースをエッジとクラウドへどのように配分すればいいか、その方法の見直しをはじめています。

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エッジ・コンピューティングとクラウド・コンピューティング

エッジ・コンピューティングとクラウド・コンピューティング

分散して処理を行うエッジベースのコンピューティングが幅広い用途で有効に機能する一方で、クラウド・コンピューティングにもやはり重要な役割があります。エッジとクラウドは互いに補完しあう関係なのです。

クラウド・コンピューティングとデータセンターは、リアルタイム性をそれほど重視しないデータストレージやコンピューティング・ワークロードで最適に機能します。例えば、時間を要するデータ処理や分析、あるいは AI のトレーニングといったリソース中心のワークロードの負荷軽減に、クラウド・コンピューティングは最適です。

エッジクラウドについて ›

インテルのクラウド・コンピューティング ›

エッジでの AI

インテルが実現するエッジ AI

インテルが提供するエッジ AI 向けハードウェアとソフトウェアの幅広いポートフォリオは、パフォーマンス、消費電力、コストといったさまざまな要件を満たし、あらゆる市場のほぼすべての用途に対応できる、豊富な選択肢を提供します。

インテルのエッジ AI ›

エッジおよび 5G ネットワーク

5G とエッジの組み合わせが革新を起こす

第 5 世代のモバイル・ネットワーク規格である 5G は、コネクティビティーに革命を起こそうとしています。5Gは、より多くのデバイスを接続し、データ伝送の高速化、レイテンシーの低減を実現することでエッジ・コンピューティングを可能にします。インテリジェンスと分析を必要とされるより近い場所へ配置するだけでなく、ストレージとサービスを戦略的な判断から分散させることも可能です。

IoT、AI、5G を組み合わせた強力なアプリケーションの登場が期待されています。画期的なユースケースとしては、パーソナライズ化されたリアルタイムのショッピングや、臨場感あふれるメディア体験、拡張現実 (AR)、自動化されたロボットなどが考えられます。

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インテル搭載ソリューション

インテリジェント・エッジを支えるインテルのエコシステム

ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークを一気通貫でサポートするインテルのソリューションは、エッジからクラウドまで、あらゆる場所にインテリジェンスを行きわたらせることが可能です。開発者とテクノロジー・プロバイダーのグローバル・ネットワークを集約したインテルのエコシステムは、画期的なソリューションによるパートナー企業とのコラボレーションにより、エッジで求められる要件に幅広く応えています。

インテルが提供するのは、既存ワークロードへの最適化だけでなく、この先に登場するワークロードにも対応できるテクノロジーを備えたコンピューティング、ソフトウェア、開発ツールを含むほかに類のないポートフォリオです。インテルとパートナーシップを組んだ企業は、ほかにはない幅広い選択肢から、すぐに導入できる拡張性の高いソリューションを手に入れることができます。

ソリューションを探す ›

インテリジェント・エッジの関連資料

インテルのポートフォリオとエコシステムにより、エッジ AI を含むエッジ・ソリューションの開発と導入を実現する仕組みをご覧ください。

IoT

IoT デバイスが、エッジでの高速かつインテリジェントなデータ収集を可能にしています。

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エッジ・コンピューティングのメリット

インテリジェント・エッジを導入することで、さまざまな方法でビジネスを強化することができます。

動画を見る

コンピューター・ビジョンとは?

コンピューター・ビジョンでは、ディープラーニングを活用して、動画 / 静止画の解析により認識した対象オブジェクトの情報を、インテリジェントに機能させることができます。

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OpenVINO™ ツールキット

OpenVINO™ ツールキットは、ビジョンやディープラーニングをアプリケーションに簡単に導入し、パフォーマンスを最適化します。

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免責条項

インテル® テクノロジーの機能と利点はシステム構成によって異なり、対応するハードウェアやソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。実際の性能はシステム構成によって異なります。絶対的なセキュリティーを提供できる製品またはコンポーネントはありません。詳細については、各システムメーカーまたは販売店にお問い合わせいただくか、http://www.intel.co.jp/ を参照してください。

記載されているコスト削減シナリオは、指定の状況と構成で、特定のインテル® プロセッサー搭載製品が今後のコストに及ぼす影響と、その製品によって実現される可能性のあるコスト削減の例を示すことを目的としています。状況はさまざまであると考えられます。インテルは、いかなるコストもコスト削減も保証いたしません。

Intel、インテル、Intel ロゴ、その他のインテルの名称やロゴは、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標です。

© Intel Corporation

免責事項

1IDC レポート: エッジからコアまで世界をデジタル化 (The digitization of the world from edge to core、2018年11月発行)