Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 10/31/2022
Public

このドキュメントの新しいバージョンが利用できます。お客様は次のことを行ってください。 こちらをクリック 最新バージョンに移行する。

ドキュメント目次

3.1.1. Nios® Vプロセッサー・ツールの概要

Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア開発フローでは、 Nios® Vプロセッサー・ツールを使用して、柔軟で移植可能でスクリプト可能なソフトウェア・ビルド環境を提供します。インテルは、 Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア・プロジェクトを開発する際に、 Nios® Vコマンドシェルおよびインテル FPGAのAshling* RiscFree IDE を使用することをお勧めします。 Nios® Vプロセッサー・ツールにはコマンド ライン環境が含まれており、好みのソフトウェアまたはシステム開発環境に簡単に適合します。

Nios® Vプロセッサー・ツール は、ソフトウェア開発用に次のツールを提供します。
  • Nios® V プロセッサー — newlib C ライブラリーの特定のポート
  • インテル® のハードウェア・ アブストラクション・ レイヤー (HAL)
  • Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア・ビルド・ツール — 次のユーザー・インターフェイスを含むスクリプト可能な開発フローに基づいています。
    • Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア・ビルド・ツールの グラフィカル・ユーザー・インターフェイス (GUI) Nios® V — プロセッサー・ソフトウェア・プログラムの作成、変更、構築、実行、およびデバッグをサポートします。GUIは BSP Editorとインテル FPGAのRiscFree IDE に基づいています。
    • Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア・ビルド・ツールのコマンドライン・インターフェイス (CLI) — Nios® V プロセッサー・ビルド・ツール・コマンドを実行し、スクリプト(またはその他のツール) を使用してコマンド・ユーティリティーを結合します。

Nios® Vプロセッサー・ツールを使用するには、システム用の.qsysファイルが必要です。 開発フローには、 Nios® Vプロセッサーのソフトウェアを作成するための次の手順が含まれます。

  1. ユーザーのシステム用にボード・サポート・パッケージ(BSP)を作成します。
  2. アプリケーション・ソフトウェアを生成して構築します。
  3. デザインが完成するまで、これらのステップの1 つまたは両方の処理が繰り返されます。