Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 10/31/2022
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ドキュメント目次

12.2.3.1. juart-terminal

synopsys

juart-terminal [TERMINAL OPTIONS] [CONNECTION OPTIONS] [TARGET OPTIONS]

詳細

Nios V プロセッサー ベースのシステムで JTAG UART を使用してターミナル I/O を実行します。

使用方法

#connect to JTAG UART at cable 1
juart-terminal -c 1

Terminalのオプション

Terminalのオプション 詳細
V, --version バージョン番号を表示する。
-h | -help このメッセージを表示して終了する。
-v, --verbose 実行中に追加情報を表示する (デフォルト)。
-q, --quiet 最小限の情報を表示する。
--write-pid 指定したファイル名にプロセス ID を書き込む。
-w, --wait 開始前に信号を待つ。
--signal-pid 準備ができたらプロセス ID にシグナルを送信する。
--flush 出力を表示する前にバッファを空にする。
-o, --quit-after=SECS SECS 秒後に終了する。デフォルトは決していない。
--no-quit-on-ctrl-d ターゲットから Ctrl-D を受信しても終了しない。
-u, --dump=OPTS OPTS の追加のデバッグ情報をダンプする。

Connectionのオプション

Connectionのオプション 詳細
-H, --hardware ハードウェア ターゲットに接続する (デフォルト)。
--persistent I/O エラー後に再接続を試みる。
--no-persistent 永続的なの反対。

Targetのオプション

Targetのオプション 詳細
-c, --cable=CABLE <CABLE JTAG>ケーブル (デフォルトの自動検出)を使用する。
-d, --device=DEVICE <DEVICE>デバイス (デフォルトの自動検出)に接続する。
instance=instance <INSTANCE> instance (デフォルトの自動検出)に接続する。