Nios® Vプロセッサー・ソフトウェア開発者ハンドブック

ID 743810
日付 10/31/2022
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ドキュメント目次

4.3.2.2. BSPファイル

BSP Editorは、生成されたファイルを最上位の BSP ディレクトリーに配置し、コピーされたファイルをHALディレクトリーとdriversディレクトリに配置します。MicroC/OS-II オペレーティング・システムが選択されている場合、BSP Editorは追加のUCOSIIディレクトリーを作成します。

表 18.  ファイル生成後の BSP ファイル
ファイル名 ファイルタイプ 関数
drivers Directory ファイルのコピー
  • HAL ドライバーソース・コード・ファイルが含まれます。
  • srcには、C 言語およびアセンブリ言語のソースファイルが含まれています。
  • incディレクトリーには、ヘッダーファイルが含まれています。
HAL Directory コピーされるファイル
  • HAL ドライバーソース・コード・ファイルが含まれます。
  • HAL directoryには、driversディレクトリーと同様に srcおよびincサブディレクトリーがあります。
  • HAL C ランタイム起動コードを含むcrt0.Sソースファイルは、HAL/srcディレクトリーにあります。
UCOSII Directory コピーされるファイル
  • MicroC/OS-IIソース・コード・ファイルが含まれます。
  • MicroC/OS-II オペレーティング・システムを選択した場合にのみ使用できます。
  • UCOSIIディレクトリーには、driversディレクトリーと同様にsrcおよびincサブディレクトリーがあります。
alt_sys_init.c 生成されるファイル

デバイス・ドライバー・インスタンスとソフトウェア・パッケージを初期化するために使用されます。

CMakeLists.txt 生成されるファイル

構築およびその他の構築設定の対象となるファイルとディレクトリーをリストすることにより、BSP を構築するために使用されます。

linker.h 生成されるファイル

リンカのメモリーレイアウトに関する情報が含まれています。 system.hは、linker.h ファイルを含みます。

linker.x 生成されるファイル GNU リンカー用のリンカースクリプトが含まれています。
memory.gdb 生成されるファイル GNU デバッガーのメモリー領域宣言が含まれています。
settings.bsp 生成されるファイル すべての BSP 設定が含まれます。このファイルは XML でコーディングされています。
summary.html 生成されるファイル
  • BSP の要約ドキュメントを提供します。
  • summary.htmlはハイパーテキスト・ビューアまたはブラウザで表示できます。
  • settings.bsp ファイルを更新すると、BSP Editor は、次回 BSP を再生成するときに、summary.html ファイルを更新します。
system.h 生成されるファイル

ソフトウェア・アプリケーションに必要な BSP メモリーマップおよびその他のシステム情報を記述する C 宣言が含まれます。

toolchain.cmake 生成されるファイル 構築のコンパイラー・コンフィグレーションを一覧表示します。