ID
711009
日付
4/03/2023
Public
インテルのみ表示可能 — GUID: fkd1636400185893
Ixiasoft
4.1. ダイナミック・リコンフィグレーション・デザインとコンフィグレーション・プロファイルの生成
4.2. ダイナミック・リコンフィグレーションの QSF 設定
4.3. QSF で駆動されるフローを使用するダイナミック・リコンフィグレーション
4.4. ダイナミック・リコンフィグレーションの規則
4.5. ハードウェアの状態とコンフィグレーション・プロファイル
4.6. Nios® ベースのダイナミック・リコンフィグレーション・フロー
4.7. Tile Assignment Editor の使用
4.8. ダイナミック・リコンフィグレーション・グループの配置の視覚化
4.9. IP_COLOCATE 階層の割り当て
4.10. 例: マルチレート IP フローを使用するダイナミック・リコンフィグレーション
4.11. 例: ダイナミック・リコンフィグレーションのプログラミング・シーケンス
4.12. ダイナミック・リコンフィグレーション・エラーの回復処理
4.13. プロファイル番号の決定
4.14. マスター・クロック・チャネル
4.15. IP_RECONFIG_GROUP_PARENT QSF 割り当ての使用
6.1. Dynamic Reconfiguration New Trigger
6.2. Dynamic Reconfiguration Next Profile 0
6.3. Dynamic Reconfiguration Next Profile 1
6.4. Dynamic Reconfiguration Next Profile 2
6.5. Dynamic Reconfiguration Next Profile 3
6.6. Dynamic Reconfiguration Next Profile 4
6.7. Dynamic Reconfiguration Next Profile 5
6.8. Dynamic Reconfiguration Next Profile 6
6.9. Dynamic Reconfiguration Next Profile 7
6.10. Dynamic Reconfiguration Next Profile 8
6.11. Dynamic Reconfiguration Next Profile 9
6.12. Dynamic Reconfiguration Next Profile 10
6.13. Dynamic Reconfiguration Next Profile 11
6.14. Dynamic Reconfiguration Next Profile 12
6.15. Dynamic Reconfiguration Next Profile 13
6.16. Dynamic Reconfiguration Next Profile 14
6.17. Dynamic Reconfiguration Next Profile 15
6.18. Dynamic Reconfiguration Next Profile 16
6.19. Dynamic Reconfiguration Next Profile 17
6.20. Dynamic Reconfiguration Next Profile 18
6.21. Dynamic Reconfiguration Next Profile 19
6.22. Dynamic Reconfiguration Avalon MM Timeout
6.23. Dynamic Reconfiguration TX Channel Reconfiguration
6.24. Dynamic Reconfiguration RX Channel Reconfiguration
6.25. Dynamic Reconfiguration TX Channel in Reset Acknowledgment
6.26. Dynamic Reconfiguration TX Channel out of Reset
6.27. Dynamic Reconfiguration TX Channel Reset Control Init Status
6.28. Dynamic Reconfiguration TX Channel Source Alarm
6.29. Dynamic Reconfiguration RX Channel in Reset Acknowledgment
6.30. Dynamic Reconfiguration RX Channel out of Reset
6.31. Dynamic Reconfiguration RX Channel Reset Control Init Status
6.32. Dynamic Reconfiguration RX Channel Source Alarm
6.33. Dynamic Reconfiguration Local Error Status
インテルのみ表示可能 — GUID: fkd1636400185893
Ixiasoft
1. F-Tile Dynamic Reconfiguration Suite Intel® FPGA IP コアについて
更新対象: |
---|
インテル® Quartus® Prime デザインスイート 23.1 |
IPバージョン 7.1.1 |
この翻訳版は参照用であり、翻訳版と英語版の内容に相違がある場合は、英語版が優先されるものとします。翻訳版は、資料によっては英語版の更新に対応していない場合があります。最新情報につきまし ては、必ず英語版の最新資料をご確認ください。 |
F-Tile Dynamic Reconfiguration Suite Intel® FPGA IP では、トランシーバー・チャネルのサブセットを動的にリコンフィグレーションし、異なるモード (データレートなど) で動作させることができます。隣接するアクティブ・チャネルへの影響はありません。
プロトコルとハードウェアの実装に応じて、ダイナミック・リコンフィグレーション (DR) により、メディアアクセス制御 (MAC)、前方誤り訂正 (FEC)、フィジカル・コーディング・サブレイヤー (PCS) ブロック、および組み込みマルチダイ相互接続ブリッジ (EMIB) をリコンフィグレーションすることが可能です。その他のダイナミック・リコンフィグレーション機能には次のものがあります。
- 必要なリファレンス・クロックを設定します。システムクロックは、選択しているダイナミック・リコンフィグレーション・グループ内のすべてのプロファイルで一定である必要があります。
- MAC、FEC、PCS、およびトランシーバー・ブロックのそれぞれに適切なクロック入力を選択します。
- マルチプレクサーを設定し、MAC/PCS/PMA/FEC Direct モードに適切なコントロールおよびデータパスを選択します。
FPGA IP 製品は、次のダイナミック・リコンフィグレーション・フローをサポートします。
- Nios® ベースのダイナミック・リコンフィグレーション: このフローには、プロトコル間の切り替え (イーサネットから CPRI プロトコルなど) や、プロトコル内リンク特性の変更 (CPRI データレートの変更など) が含まれます。クライアント・アプリケーションまたは インテル® Quartus® Prime Nios® ユーティリティーにより、ダイナミック・リコンフィグレーションはトリガーされます。トリガーされると、 Nios® は、さまざまな機能ブロックの低レベル・コンフィグレーション・レジスターのプログラミングを実行します。
このドキュメントでは、F-Tile Dynamic Reconfiguration Suite Intel® FPGA IP を介した NIOS ベースのダイナミック・リコンフィグレーションについて説明します。
ダイナミック・リコンフィグレーション (DR) を実行するには、まず、F-Tile Dynamic Reconfiguration Suite Intel® FPGA IP、続いて関連するプロトコル IP をコンフィグレーションする必要があります。F-Tile CPRI PHY Multirate Intel FPGA IP コア、F-Tile Ethernet Multirate Intel FPGA IP コア、および F-Tile PMA/FEC Direct PHY Multirate Intel FPGA IP コアを使用することができます。標準のシングルレート IP も使用することができます。