FタイルのアーキテクチャーとPMAおよびFEC Direct PHY IPのユーザーガイド

ID 683872
日付 12/15/2021
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ドキュメント目次

4.2. IPのポートリスト

次の表に、IPのポートを示します。すべてのポートは1ビット幅です。

表 89.   F-Tile Reference and System PLL Clocks Intel® FPGA IPのポートリスト推奨される接続に関しては、表 91 を参照してください。
ポート名 方向 説明
FHT
in_refclk_fht_i 入力 FHTリファレンス・クロック入力ポート。デバイスのリファレンス・クロック・ピンにマッピングする必要があります。このタイプのポートは最大2つ (i = 0から1) です。
out_fht_cmmpll_clk_i 出力 FHT共通PLL出力ポート。FHTビルディング・ブロックに接続しているプロトコルIPに接続する必要があります。このタイプのポートは最大2つ (i = 0から1) になります。
FGTおよびシステムPLL
in_refclk_fgt_i 入力 FGTおよびシステムPLLのリファレンス・クロック入力ポート。デバイスのリファレンス・クロック・ピンにマッピングする必要があります。このリファレンス・クロック・ポートは、FGT PMA、システムPLL、またはその両方に接続することができます。このタイプのポートは最大10個 (i = 0から9) になります。
FGT
out_refclk_fgt_i 出力 FGT Refclk出力ポート。FGTビルディング・ブロックに接続しているプロトコルIPに接続する必要があります。このタイプのポートは最大10個 (i = 0から9) になります。
in_cdrclk_i 入力 CDR出力としてコンフィグレーションされているFGTリファレンス・クロックの入力ポート。これは、プロトコルIPの出力CDRポートに接続する必要があります。このタイプのポートは最大2つ (i = 0から1) になります。
out_cdrclk_i 出力 CDR出力としてコンフィグレーションされているFGTリファレンス・クロックの出力ポート。これは、CDR出力としてコンフィグレーションすることができる2つのFGTリファレンス・クロック・ピンの1つに接続する必要があります。位置の割り当てを インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ソフトウェアのqsf設定ファイルで指定し、正しい機能を実現する必要があります。このタイプのポートは最大2つ (i = 0から1) になります。
システムPLL
out_systempll_clk_i 出力 システムPLLの出力ポート。これは、プロトコルIPのシステムPLLクロック入力に接続する必要があります。このタイプのポートは最大3つ (i = 0から2) になります。
out_systempll_synthlock_i 出力 システムPLLのロック・ステータス・ポート。システムPLLが着信リファレンス・クロックにロックされているかを示します。このタイプのポートは最大3つ (i = 0から2) になります。このポートは、ステータスまたはデバッグ信号として使用することができます。