FタイルのアーキテクチャーとPMAおよびFEC Direct PHY IPのユーザーガイド

ID 683872
日付 12/15/2021
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ドキュメント目次

5.3. F-Tile Global Avalon® Memory-Mapped Interface Intel® FPGA IP使用時のハードウェア・フロー

FHTおよびFGT PMAのレジスターには、F-Tile Global Avalon® Memory-Mapped Interface Intel® FPGA IPを使用してアクセスすることができます。

F-Tile Global Avalon® Memory-Mapped Interface Intel® FPGA IPを追加して、F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IPのデザインで機能させるには、次の手順に従います。

  1. F-Tile Global Avalon® Memory-Mapped Interface Intel® FPGA IP をデザインに追加し、次の図で示されているように、read_data_validポートを有効にします。
    図 86. F-Tile Global Avalon Memory-Mapped Interface Intel FPGA IP
    図 87.  F-Tile Global Avalon® Memory-Mapped Interface Intel® FPGA IPの設定
  2. JTAG to Avalon® Master Bridge Intel FPGA IPをデザインに追加します。
    図 88. JTAG to Avalon® Master Bridge Intel FPGA IP
  3. 次の図に示すように、g_avmmインターフェイスをjtag_masterポートに接続するワイヤーを宣言します。
    注: g_avmmインターフェイスのg_avmm_addressポートは18ビットで、jtag_mastermaster_addressポートは32ビットです。
    注: readdatavalidポートをJTAG to Avalon® Master Bridge Intel FPGA IPで有効にし、それを対応するF-Tile Global Avalon® Memory-Mapped Interface Intel® FPGA IPポートに接続する必要があります。
    図 89.  F-Tile Global Avalon® Memory-Mapped Interface Intel® FPGA IPとJTAG to Avalon® Master Bridge Intel FPGA IPのRTL接続
  4. F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IPで、データパス Avalon® インターフェイスとPMA Avalon® インターフェイスの両方を無効にします。それには、次の図に示すように、それらのインターフェイスのチェックを外します。
    注: このステップはオプションです。F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IPのデータパスおよびPMA Avalon® インターフェイスと、グローバル Avalon® メモリーマップド・インターフェイスは、共に機能することができます。
    図 90.  F-Tile PMA/FEC Direct PHY Intel® FPGA IPでのデータパスおよびPMA Avalon® インターフェイスのディスエーブル
  5. インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ソフトウェアでデザインのSupport-Logic Generationを実行し、デザインにFタイルを配置します。それには、次の図に示すTile Interface Plannerツールを使用します。詳細は、Fタイル・インターフェイスのプランニング を参照してください。
    図 91. タイル・インターフェイス・プランナーを使用してのFタイル座標の取得
    Fタイルの座標を取得したら、次の割り当てをqsf設定ファイルに追加します。

    set_instance_assignment -name IP_TILE_ASSIGNMENT <F-tile co-ordinates> -to gavmm_inst

    例えば、AGIB027R29A1E2VR0デバイスの場合は、次の割り当てをqsf設定ファイルに追加する必要があります。

    set_instance_assignment -name IP_TILE_ASSIGNMENT Z1577A_X0_Y0_N0 -to gavmm_inst

    注: gavmm_inst qsf割り当て名は、デザインファイルのインスタンス名と同じにする必要があります。そうでない場合は、デザインのコンパイルで配置が失敗する可能性があります。
  6. グローバル Avalon® インターフェイスを使用してレジスターにアクセスするためのハードウェア・テストを実行するには、次の内容を行う必要があります。
    • アクセスするブロックのページアドレスをページアドレス0xffffcに書き込みます。次の表は、Fタイルのさまざまなブロックのページアドレスを示しています。
      表 94.  ブロックとページアドレス
      ブロック ページアドレス
      EMIB 0x00
      400G Hard IP 0x02
      400G 0x04
      200G Hard IP 0x06
      200G FEC/PMA Interface 0x08
      PCIe Hard IP 0x0A
      FGT PMA Quad 0 0x0C
      FGT PMA Quad 1 0x0D
      FGT PMA Quad 2 0x0E
      FGT PMA Quad 3 0x0F
      FHT PMA 0x10
    • その後、PMAのオフセット・レジスター・アドレスに対して値を読み書きし、レジスターにアクセスすることができます。

      次に、1チャネル25Gのデザインでクアッド3のFGT PMAのレジスターにアクセスする手順を例として示します。

      1. アドレス0xffffcを読み出します。0x00000000が想定されています。
      2. 0xfをアドレス0xffffcに書き込みます。
      3. アドレス0xffffcを読み出します。0x0000000fが想定されています。
      4. これで、さまざまなオフセット・アドレス・レジスターを読み出し、レジスターの値にアクセスすることができます。この例では、アドレス0xf0010、0x40740、0x62000を読み出し、それらのレジスター値を取得することができます。