FタイルのアーキテクチャーとPMAおよびFEC Direct PHY IPのユーザーガイド

ID 683872
日付 12/15/2021
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ドキュメント目次

6.8.1. Fタイル・インターフェイス・プランナー使用例

使用されるデザインには、2つの25.78125Gbps NRZ PMA Direct FGT PMAレーンが含まれます。スループットは51.5625Gbpsで、システムPLLデータパス・クロック・モードを使用しています。
この例では、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのタイル・インターフェイス・プランナー・ツールを使用する際に従う必要のある手順を示します。
  1. インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのコンパイル・フロー・ウィンドウで、Support-Logic GenerationにあるDesign Analysisサブステップを実行します。
  2. 次の図に示すように、コンパイル・フロー・ウィンドウの右側にあるタイル・インターフェイス・プランナー・ツールのアイコンをクリックし、ツールを起動します。
    図 108. タイル・インターフェイス・プランナーの起動
  3. ツールが正常に起動したら、次の図に示すように、左側にあるFlowペインのUpdate Planをクリックし、保存されているプランをロードして、タイル・インターフェイスのプランニングを開始します。
    図 109. タイル・インターフェイス・プランナーでのプランの更新
  4. Planタブに移動し、デザイン要素とタイルのフロアプランを表示します。次の図に示すように、任意のデザイン要素を右クリックして、その要素に対する利用可能な有効位置を右側のペインで確認し、位置の1つをダブルクリックしてIP要素を配置します。
    図 110. タイル・インターフェイス・プランナーでの要素の配置
  5. 次の図に示すように、任意のデザイン要素を右クリックしてそれを固定し、配置を保存します。
    図 111. タイル・インターフェイス・プランナーでの配置の保存
  6. 次の図に示すように、左側のFlowペインにあるSave Assignmentsをクリックし、配置を.qsf割り当てとして保存します。
    図 112. タイル・インターフェイス・プランナーでの割り当ての保存
  7. 次の図に示すように、Assignmentsタブに移動し、保存されたデザインの.qsf割り当てを表示します。
    図 113. タイル・インターフェイス・プランナーでの割り当ての表示