インテル® MAX® 10 FPGAコンフィグレーション・ユーザーガイド

ID 683865
日付 1/07/2019
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ドキュメント目次

3.9.4. JTAGセキュアモードの検証

必須ではないJTAG命令を実行することにより、デバイスが正しくJTAGセキュアモードに入ったか、またはJTAGセキュアモードから抜け出たかを検証することができます。
注: デバイスがJTAGセキュアモードの場合、外部JTAGのロックを解除するには、内部JTAGインターフェイスをインスタンス化する必要があります。

JTAGセキュアオプションを有効にすると、インテルMAX 10デバイスはパワーアップ後にJTAGセキュアモードに入ります。デザイン例でJTAGセキュア機能を検証するには、以下の手順を実行します。

  1. JTAGセキュアモードが有効にされている状態で、リファレンス・デザインの.pofファイルをデバイスに設定します。電源の再投入後に、デバイスはJTAGセキュアモードとなります。
  2. デバイスが正しくユーザーモードに入ったかを確認するには、以下のいずれかを観察します。
    • CONFDONEピンがHighのままである
    • counter_outputピンがトグルを開始する
  3. 外部JTAG ピンを使用して、PULSE_NCONFIG JTAG 命令を発行し、デバイスをリコンフィグレーションします。デザイン例に添付されたpulse_ncfg.jamファイルを使用することができます。このpulse_ncfg.jamファイルを、quartus_jli またはJAM player を通じて実行できます。以下のいずれかを観察することによって、デバイスはリコンフィグレーションしていないことを確認できます。
    • CONFDONEピンがHighでとどまっている
    • counter_outputピンが継続してトグルする
    リコンフィグレーションが成功しないということは、デバイスが現在JTAGセキュアモードであることを意味します。
  4. ユーザーロジックのstart_unlockポートをロジックHighにして、UNLOCK JTAG 命令を実行します。
    UNLOCK JTAG 命令の完了後に、インジケーター・ポートがHigh になります。
  5. 外部JTAGピンを使用して、PULSE_NCONFIGJTAG 命令を発行し、デバイスをリコンフィグレーションします。以下のいずれかを観察することによって、デバイスが正しくリコンフィグレーションしたことを確認できます。
    • CONFDONEピンがLowになる
    • counter_outputピンがトグルを停止する
    コンフィグレーションが成功したということは、デバイスが現在JTAGセキュアモードではないという証左となります。