インテル® Agilex™ FシリーズおよびIシリーズ汎用I/Oユーザーガイド

ID 683780
日付 3/28/2022
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ドキュメント目次

5. インテルAgilex I/Oトラブルシューティングのガイドライン

これらのデバッグ・ガイドラインは初期のデバッグアクションであり、必ずしもデザインの障害を解決するわけではありません。
表 37.  GPIOデバッグ・ガイドラインこの表では、 インテル® Agilex™ デバイスを使用してGPIOシステムをデザインする際に、障害の症状および障害領域を特定するために実行可能な関連するデバッグアクションを一覧表示しています。
障害の症状 推奨されるデバッグアクション

バンク全体での1.2 V LVCMOS出力が1.2 Vに達しない場合。

  • 時間に関して、各電圧レールのパワーアップおよびパワーダウン・シーケンスを確認してください。
  • インテル® Agilex™ パワー・マネジメント・ユーザーガイドの推奨事項に従って電源シーケンスを比較してください。
  • VCCIO_PIO電圧信号が1.2 Vであることを確認してください。

インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアが、デザインのコンパイル中にVCCIOのI/O設定が正しくないことを示すエラーメッセージを表示している場合。

エラーメッセージの例: Illegal constraint of I/O bank to the location <I/O bank>

エラーメッセージで指定されたI/Oピンを選択し、ピンのI/O設定を確認してください。

インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアが、デザインのコンパイル中に不正なI/Oエラーメッセージを表示している場合。

エラーメッセージの例: Programmable VOD option is set to 1 for pin <pin_name>, but setting is not supported by <I/O standard>

エラーメッセージで指定されたI/Oピンを選択し、ピンを正しいI/O機能に設定してください。ピン機能の詳細については、デバイスのピンアウトファイルを参照してください。

ピンをオープンドレイン出力ピンとしてコンフィグレーションできない場合。

  • デバイス・データシートに従って、ピンが正しい電圧仕様に設定されていることを確認してください。
  • ピンがオープンドレイン出力に正しく設定されていることを確認するには、コンパイルレポートまたはリソース・プロパティー・エディターを確認してください。

バスホールド機能を使用してピンを設定できない場合。

ピンがプログラマブル・プルアップ抵抗に設定されていないことを確認してください。ピンがプログラマブル・プルアップ抵抗に設定されている場合、バスホールド機能は使用不可です。