インテル® Agilex™ 汎用I/OおよびLVDS SERDESユーザーガイド

ID 683780
日付 4/13/2020
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ドキュメント目次

5.2.5.1. 外部PLLの使用

  • 外部PLLを使用するには、LVDS SERDES IPのパラメーター・エディターで、Use external PLLオプションをオンにします。
  • LVDS SERDES IPの2つのインスタンス (レシーバーおよびトランスミッター) を生成することができます。
  • 各インスタンスでは、次の数までのチャネルを使用することができます。
    • 12個のトランスミッター
    • 12個のDPAまたは非DPAレシーバー
    • 8個のソフトCDRレシーバー
  • IOPLL インテルFPGA IPを生成して、.qsf ファイルにLVDS SERDES IPの前にIOPLL IPがリストされていることを確認します。この順序は、適切なクロック制約でデザインをコンパイルするために必要です。
  • 同じPLLをトランスミッターおよびレシーバーの両方のインスタンスに接続します。LVDSトランスミッター・インスタンスからの tx_coreclock またはLVDSレシーバー・インスタンスからの rx_coreclock を使用して、コアロジックをクロックできます。RXソフトCDRモードの場合、LVDSトランスミッター・インスタンスの tx_coreclock をLVDSレシーバー・インスタンスの ext_coreclock ポートに接続します。
  • IOPLL IPの refclk ポートのI/O規格を、LVDS SERDES IPで使用されるI/O規格と互換性があるように設定します。

外部PLLモードでのLVDS SERDES IP接続のガイドラインについては、外部PLLモードのIOPLL IPおよびLVDS SERDES IPの接続の項を参照してください。