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4.4.3.3. ソフトCDRモード
インテル® Agilex™ のSERDESチャネルはソフトCDRモードを提供して、GbEおよびSGMIIプロトコルをサポートします。レシーバーPLLは、リファレンスにローカル・クロック・ソースを使用します。
ソフトCDRモードでは、シンクロナイザー・ブロックは非アクティブです。DPA回路は最適なDPAクロック位相を選択し、データをサンプリングします。このクロックはビットスリップ動作およびデシリアライゼーションに使用されます。また、DPAブロックは、選択されたDPAクロック (rx_divfwdclk と呼ばれるデシリアライゼーション係数で分周されている) を、デシリアライズされたデータとともにFPGAファブリックに転送します。このクロック信号は、周辺モジュールクロック (PCLK) ネットワーク上に出力されます。
ソフトCDRモードを使用する場合、DPAがトレーニングされた後に rx_dpa_reset ポートをアサートしないでください。DPAは、PLLから継続的に新しい位相タップを選択し、リファレンス・クロックおよび受信データ間のPPM (Parts Per Million) 差をトラックします。
ソフトCDRモードでは、rx_dpa_locked 信号は無効です。これは、DPAが位相を連続的に変更して、アップストリーム・トランスミッターとローカルレシーバーの入力リファレンス・クロック間のPPMの差をトラックするためです。ただし、rx_dpa_locked 信号を使用して、DPAがデータをキャプチャーするために最適な位相タップを選択したことを示す初期DPAロック条件を決定できます。rx_dpa_locked 信号は、ソフトCDRモードでの動作中にディアサートすることが予測されます。また、I/O PLLによって生成されるパラレルクロック rx_outclock もFPGAファブリックに転送されます。