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1. インテル® Agilex™ 汎用I/OおよびLVDS SERDESの概要
2. インテル® Agilex™ I/Oの機能および使用
3. インテル® Agilex™ I/O終端
4. インテル® Agilex™ の高速SERDES I/Oアーキテクチャー
5. I/OおよびLVDS SERDESのデザイン・ガイドライン
6. インテル® Agilex™ 汎用I/OおよびLVDS SERDESユーザーガイドに関連するドキュメント
7. インテルAgilex汎用I/OおよびLVDS SERDESユーザーガイド・アーカイブ
8. インテル® Agilex™ 汎用I/OおよびLVDS SERDESユーザーガイドの改訂履歴
4.1. インテル® Agilex™ の高速SERDES I/Oの概要
4.2. 高速LVDS I/O実装のためのLVDS SERDES Intel FPGA IPの使用
4.3. インテル® Agilex™ LVDS SERDESのトランスミッター
4.4. インテル® Agilex™ LVDS SERDESのレシーバー
4.5. 外部PLLモードのインテルAgilex LVDSインターフェイス
4.6. LVDS SERDES IPの初期化およびリセット
4.7. インテル® Agilex™ LVDS SERDESのソースシンクロナスのタイミングバジェット
4.8. LVDS SERDES IPのタイミング
4.9. LVDS SERDES IPのデザイン例
5.1.1. VREFソースおよび VREF ピン
5.1.2. VCCIO_PIO電圧に基づくI/O規格の実装
5.1.3. OCTキャリブレーション・ブロック要件
5.1.4. 配置要件
5.1.5. 同時スイッチング・ノイズ (SSN)
5.1.6. 特別なピンの要件
5.1.7. 外部メモリー・インターフェイスのピン配置要件
5.1.8. HPS共有I/Oの要件
5.1.9. クロッキング要件
5.1.10. SDM共有I/Oの要件
5.1.11. コンフィグレーション・ピン
5.1.12. 未使用ピン
5.1.13. 電源シーケンス中のGPIO、HPS、およびSDMバンクのI/Oピンのガイドライン
5.1.14. 最大DC電流制限
5.1.15. 1.2 V I/Oインターフェイスの電圧レベルの互換性
5.1.16. I/Oシミュレーション
2.2.1. プログラマブル出力スルー・レート・コントロール
各I/Oピンにはスルー・レート・コントロールが含まれており、ピンごとにスルーレートを指定できます。スルー・レート・コントロールは、信号の立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジの両方に対して作用します。
GPIOピンの実装では、 インテル® Agilex™ デバイスは、電圧リファレンス形式のI/O規格の高速スルーレート設定のみをサポートします。1.2 V LVCMOS I/O規格では、高速、中程度、低速のスルーレート設定を選択できます。
外部メモリー・インターフェイスのピンの実装では、デザイン内でEMIFインテルFPGA IPをインスタンス化すると、 インテル® Agilex™ デバイスは高速、中程度、低速のスルーレート設定をサポートします。
スルーレートが速いと、高性能システム向けに高速の遷移を提供します。一方、スルーレートが遅いと、システムノイズおよびクロストークは軽減しますが、立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジにノミナル遅延を追加します。
注: インテルは、IBISまたはSPICEシミュレーションを実行して、特定のアプリケーション向けに最適なスルーレート設定を決定することをお勧めします。