電力解析
| 番号 | チェック欄 | チェック項目 |
|---|---|---|
| 1 | コンパイル終了後、消費電力および放熱性の解析をPower Analyzerで行います。 | |
| 2 | 正確な信号活動の提供には、できればゲートレベル・シミュレーション .vcd を使用して、正確な電力解析結果を得るようにします。 | |
| 3 | 正確な動作条件を電力解析用に指定します。 |
デザインの完了前に、PTCを使用して消費電力を見積もります。デザインのコンパイル後、消費電力と放熱性の解析を インテル® Quartus® Prime Power Analyzerで行い、デザインが電源バジェットおよび熱バジェットに違反していないことを確認します。
デザインのコンパイル (デザインリソース、配置配線およびI/O規格に関する情報の提供) と、信号活動データ (トグルレートおよび静的確率) の提供が、Power Analyzerを使用するために必要です。信号活動データの導出は、シミュレーション結果、またはユーザー定義のデフォルトのトグルレートとベクトルレスの推定値からできます。解析に使用する信号活動は、実際の動作を反映したものでなければなりません。電力推定を最も正確に行うには、ゲートレベルのシミュレーション結果をサードパーティーのシミュレーション・ツールの .vcd 出力ファイルで使用します。シミュレーション作業に含める必要があるのは、現実的な期間の一般的な入力ベクトルです。機能検証中に頻繁に使用されるコーナーケースではありません。推奨シミュレーター設定 (グリッチ・フィルタリングなど) を使用して良好な結果を得るようにしてください。
ほかに指定する必要があるのは、コア電圧、デバイスの電力特性、周囲温度と接合部温度、冷却ソリューション、ボードの熱モデルなどの動作条件です。適切な設定の選択をSettingsダイアログボックスの Operating Settings and Conditionsページで行います。
ダイナミック、スタティック、およびI/O熱消費電力を計算するには、ProcessingメニューのPower Analyzer Toolをクリックします。このツールで提供される信号活動のサマリーは、解析と信頼性メトリックに使用され、信号活動に対するデータソースの全体的な品質を反映します。
このレポートは、提供されたデータに基づく電力見積もりであり、電力仕様ではありません。デバイスの電源仕様については、必ずデータシートを参照してください。