1.8.1.1.1. TB ビットが 0 に設定されている場合の EPCQ-L256 のブロック保護ビット
1.8.1.1.2. TB ビットが 1 に設定されている場合の EPCQ-L256 のブロック保護ビット
1.8.1.1.3. TB ビットが 0 に設定されている場合の EPCQ-L512 のブロック保護ビット
1.8.1.1.4. TB ビットが 1 に設定されている場合の EPCQ-L512 のブロック保護ビット
1.8.1.1.5. TB ビットが 0 に設定されている場合の EPCQ-L1024 のブロック保護ビット
1.8.1.1.6. TB ビットが 1 に設定されている場合の EPCQ-L1024 のブロック保護ビット
1.8.3.2. 不揮発コンフィグレーション・レジスター書き込み動作
EPCQ-L デバイスでの不揮発コンフィグレーション・レジスターは、異なるコンフィグレーション手法に合わせて書き込む必要があります。.jicファイルを使用している場合、Quartus Primeプログラマーはダミークロック・サイクル数とアドレスバイト数を設定します。外部プログラマー・ツール ( サードパーティーのプログラマー・ツール ) を使用している場合は、不揮発コンフィグレーション・レジスターを設定しなければなりません。
次の手順に従って、不揮発コンフィグレーション・レジスターを設定します。
- 書き込みイネーブル動作を実行する
- 不揮発コンフィグレーション・レジスター書き込み動作を実行する
- 16 ビット・レジスター値を設定する
16 ビット・レジスター値を、xxxxがダミークロック値となるb'1110 1110 xxxx 1111に設定します。xxxx値が0001から1110までの場合、ダミークロック値は 1 から 14 です。xxxxが0000または1111の場合、ダミークロック値はデフォルト値であり、すなわち、標準高速読み出し (AS x1) モードでは8で、拡張クアッド入力高速読み出し (AS x4) モードでは10になります。
図 6. 不揮発性コンフィグレーション・レジスター書き込み動作のタイミング図