1.8.1.1.1. TB ビットが 0 に設定されている場合の EPCQ-L256 のブロック保護ビット
1.8.1.1.2. TB ビットが 1 に設定されている場合の EPCQ-L256 のブロック保護ビット
1.8.1.1.3. TB ビットが 0 に設定されている場合の EPCQ-L512 のブロック保護ビット
1.8.1.1.4. TB ビットが 1 に設定されている場合の EPCQ-L512 のブロック保護ビット
1.8.1.1.5. TB ビットが 0 に設定されている場合の EPCQ-L1024 のブロック保護ビット
1.8.1.1.6. TB ビットが 1 に設定されている場合の EPCQ-L1024 のブロック保護ビット
1.9.11. ダイ消去動作
この動作は EPCQ-L512 または EPCQ-L1024 デバイスの特定のダイのすべてのメモリービットを1または0xFFに設定します。バイト書き込み動作と同様に、ダイ消去動作の前に書き込みイネーブル動作を実行する必要があります。
EPCQ-L512 または EPCQ-L1024 デバイスを使用している場合は、デバイスのメモリーを消去するためにダイ消去動作を実行しなければなりません。デバイスの各ダイにおいてダイ消去動作を発行する必要があります。例えば、EPCQ-L512 デバイスでは 2 回、EPCQ-L1024 デバイスでは 4 回のダイ消去動作をそれぞれ発行する必要があります。EPCQ-L512 と EPCQ-L1024 デバイスはデバイスごとに 1 つ以上のダイがあります。
nCS信号を Low に駆動することでダイ消去動作を開始してからDATA0ピンにダイ消去動作コードをシフトインし、その後、アドレスバイト、有効な単一 256Mb ダイ内の任意アドレスが続きます。nCS信号は、ダイ消去動作コードの 8 番目のビットがラッチインされた後に、High に駆動される必要があります。