インテル® Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: デザイン最適化

ID 683641
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

2.6.9. ズーム・コントロール

ツールバーのZoom Tool、またはマウスジェスチャを使用して、Viewメニューの回路図の拡大率を制御します。

デフォルトでは、Netlist Viewerはウィンドウに収まるサイズのほとんどのページを表示します。 スケマティック・ページが非常に大きい場合、スケマティックは最小ズームレベルで表示され、ビューは最初のノードを中心に配置されます。Zoom Inをクリックすると画像が大きく表示され、Zoom Outをクリックすると画像が縮小されて表示されます(画像全体が表示されていない場合)。Zoomコマンドを使用すると、拡大率を指定できます(100%がスケマティック・シンボルの標準サイズと見なされる)。

Netlist ViewerツールバーのZoom Toolを使用して、スケマティック・ビューの拡大率を制御できます。 ツールバーのZoom Toolを選択したときに、スケマティック内をクリックすると、クリックした場所にズームインしてビューが中央に配置されます。 回路図を右クリックすると、ズームアウトしてクリックした位置にビューが集中します。 Zoom Toolを選択すると、マウスカーソルで長方形のボックス領域を選択して、回路図の特定の部分にズームインすることもできます。 選択された領域を示すために回路図が拡大されます。

スケマティック・ビュー内で、次のマウス・ジェスチャーを使用して特定のセクションを拡大することもできます。

  • zoom in—左上から始まる領域の周囲でボックスをドラッグし、右下にドラッグするとその領域にズームインします。
  • zoom -0.5—線を左下から右上にドラッグすると、拡大率が0.5段階に縮小されます。
  • zoom 0.5—線を右下から左上にドラッグすると、0.5倍の倍率でズームされます。
  • zoom fit—右上から左下に線をドラッグすると、ページ内のスケマティック・ビューに収まります。