インテル® Quartus® Primeプロ・エディションのユーザーガイド: デザイン最適化

ID 683641
日付 9/30/2019
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ドキュメント目次

5.6.3.2. フィッターの積極的なルーティングの最適化

Fitter Aggressive Routability Optimizationsロジック・オプションを使用すると、フィッタによる積極的なルーティングを最適化するかどうかを指定できます。 Aggressive Routability Optimizationsを実行すると、設計速度が減少するだけではなく、同時に配線ワイヤの使用量と配線時間も減少させることができます。

このオプションは、配線リソースの結果がno-fitエラーでかつ、配線ワイヤの使用量を抑えたい場合に有効です。

以下の表には、 Fitter Aggressive Routability Optimizationsロジック・オプションの設定方法を示しています。

表 13.  Fitter Aggressive Routability Optimizationsロジック・オプションの設定
設定 説明
Always Fitter Aggressive Routability Optimizationsロジック・オプションをAlwaysに設定した場合、ワイヤ使用量が低減されるので、デザインのパフォーマンスに影響する場合があります。
Never ワイヤ使用量の低減よりもタイミングの改善が重要な場合は、このオプションをAutomaticallyまたはNeverに設定します。
Automatically Fitterは、デザインのルーティング可能性およびタイミング要件に基づいて、積極的なルーティング可能性の最適化を自動的に実行します。 ワイヤの使用量を減らすよりもタイミングを改善することが重要な場合、このオプションをAutomaticallyまたはNeverに設定します。