インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
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ドキュメント目次

17.1.5. PHYインターフェイス

イーサネット・コントローラー信号がHPS I/OピンとFPGA I/Oピンのどちらを介してルーティングされるかに応じて、異なる外部PHYインターフェイスが提供されます。

HPS I/Oピンを使用してサポートされるPHYインターフェイスは次のとおりです。

  • Reduced Media Independent Interface (RMII)
  • Reduced Gigabit Media Independent Interface (RGMII)
FPGA I/Oピンを使用してサポートされるPHYインターフェイスは次のとおりです。
  • Media Independent Interface (MII)
  • Gigabit Media Independent Interface (GMII)
  • Reduced Media Independent Interface (RMII) (アダプターロジックの追加使用が必要です)
    注: RMIIに向けた追加アダプターロジックは提供されていません。
  • Reduced Gigabit Media Independent Interface (RGMII) (アダプターロジックの追加使用が必要です)
  • Serial Gigabit Media Independent Interface (SGMII) (アダプターロジックを追加で使用し、トランシーバーI/Oまたはソフト・クロック・データ・リカバリー (CDR) I/Oでの高速低電圧差動信号 (LVDS) を介してサポートされます)
イーサネット・コントローラーには、PHYのコンフィグレーションとステータス監視に使用される管理制御インターフェイスに2つの選択肢があります。
  • Management Data Input/Output (MDIO)
  • HPS内の異なるI2Cモジュールを介したI2CのPHY管理