インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
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ドキュメント目次

20.4.3.3.2. マスター受信機とスレーブ送信機

次の図に示すように、マスターがデータを受信している場合は、最後のバイトを除き、マスターはデータの1つのバイトを受信後に、スレーブ送信機にACKパルスで応答します。これは、マスター受信機がスレーブ送信機に最後のバイトを通知する方法です。スレーブ送信機はNo Acknowledge (NACK) ビットを検出すると、SDAラインを放棄してマスターがSTOP条件を発行できるようにします。†

マスターは、STOP条件でバスを放棄しない場合に、RESTART条件を発行することが可能です。これは、ACKパルス後に発生することを除いて、START条件と同じです。その後、マスターモードで動作しているI2Cコントローラーは、異なる方向の転送を使用して同じスレーブと通信することができます。I2Cコントローラーがサポートする複合形式のトランザクションの説明については、この章の「複合形式」の内容を参照してください。†

注: I2Cコントローラーは、ターゲット・スレーブ・アドレス・レジスター (IC_TAR) を再プログラミングする前に、シリアルポートで非アクティブになっている必要があります。†
図 105. マスター受信機のプロトコル †