インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
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ドキュメント目次

15.4.8.4. MAP11コマンド

MAP11コマンドは、NANDフラッシュ・コントローラーのアドレスおよびコントロール・サイクルへの直接アクセスを提供するため、ソフトウェアでは、CommandおよびDataレジスターを使用してフラッシュ・デバイスにコマンドを直接発行できるようになります。MAP11コマンドは、フラッシュ・デバイスが標準のフラッシュコマンドに含まれていないデバイス固有のコマンドをサポートしている場合に役立ちます。また、低レベルのデバッグにも有効です。

MAP11コマンドは、フラッシュ・デバイスへの直接制御パスを提供します。これらのコマンドは、コマンド、アドレス、およびデータの読み出しまたは書き込みサイクルを、NANDデバイス・インターフェイスで直接実行します。MAP11コマンドを使用している際は、ホストはシングルビートのアクセスのみをnanddata領域に発行することができます。使用要件は次のとおりです。
  • コマンド、アドレス、および書き込みデータの値はDataレジスターに配置されます。
  • デバイスへのコマンドおよびアドレスサイクルは、ホストバスでの書き込みトランザクションである必要があります。
  • データサイクルの場合は、ホストバスでのトランザクション・タイプ (読み出し/書き込み) に応じて、デバイス・インターフェイスでのデータ・サイクル・タイプが決定します。
  • 読み出し時には、返されたデータもDataレジスターに表示されます。
  • Controlレジスターは、制御動作タイプをエンコーディングします。