インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
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ドキュメント目次

15.4.8.1.2. MAP00使用時の制限

通常動作におけるこれらのコマンドの使用は、次の状況に限定されます。
  • デバイスでXIP (Execute-in-Place) を実行するために使用することができます。これは、デバイスから直接実行し、ページバッファーから直接読み出すものです。
  • MAP00コマンドは、RMW動作の実行に使用することができます。その場合は、MAP00書き込みを使用して、デバイス・ページ・バッファー内の読み出しページを変更します。NANDフラッシュ・コントローラーは、このような動作中にECC訂正を行わないため、インテルではこの方法を推奨していません。
  • MAP00コマンドは、MAP11コマンドと連携してホストがデバイスに直接アクセスする方法を提供することにより、MAP01およびMAP10コマンドでNANDフラッシュ・コントローラーが提供するハードウェアの抽象化をバイパスします。この手法は、デバッグ、またはフラッシュ・コントローラーがMAP01またはMAP10コマンドでサポートしていない操作を発行するためにも使用されます。

制約

  • MAP00コマンドをMAP01コマンドとともに使用して、ページの一部を読み出すことはできません。MAP01コマンドを使用するアクセスでは、完全なページの転送を実行する必要があります。
  • MAP00のデータアクセス中に、ECCは実行されません。
  • MAP00動作の実行中は、DMAを無効にする (dmaグループのdma_enableレジスターのflagビットを0に設定する) 必要があります。