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インテルのみ表示可能 — GUID: ztk1481130051332
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1. インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル改訂履歴
2. ハード・プロセッサー・システムの概要
3. Cortex-A53 MPCoreプロセッサー
4. キャッシュ・コヒーレンシー・ユニット
5. システムメモリー管理ユニット
6. システム・インターコネクト
7. HPSのブリッジ
8. DMAコントローラー
9. オンチップRAM
10. ECC (エラー検出訂正) コントローラー
11. クロック・マネージャー
12. リセット・マネージャー
13. システム・マネージャー
14. ハード・プロセッサー・システムのI/Oピンの多重化
15. NANDフラッシュ・コントローラー
16. SD/MMCコントローラー
17. イーサネット・メディア・アクセス・コントローラー
18. USB 2.0 OTGコントローラー
19. SPIコントローラー
20. I2Cコントローラー
21. UARTコントローラー
22. 汎用I/Oインターフェイス
23. タイマー
24. ウォッチドッグ・タイマー
25. CoreSightのデバッグとトレース
A. ブートとコンフィグレーション
B. HPSを介したセキュア・デバイス・マネージャーQuad SPIフラッシュ・コントローラーへのアクセス
3.5.1. 例外レベル
3.5.2. 仮想化
3.5.3. メモリー管理ユニット
3.5.4. レベル1キャッシュ
3.5.5. レベル2メモリーシステム
3.5.6. スヌープ制御ユニット
3.5.7. 暗号化による拡張
3.5.8. NEONマルチメディア・プロセッシング・エンジン
3.5.9. 浮動小数点演算装置
3.5.10. ACEバス・インターフェイス
3.5.11. アボートの処理
3.5.12. キャッシュ保護
3.5.13. 汎用割り込みコントローラー
3.5.14. 汎用タイマー
3.5.15. デバッグモジュール
3.5.16. キャッシュ・コヒーレンシー・ユニット
3.5.17. クロックソース
25.4.1. デバッグ・アクセス・ポート
25.4.2. CoreSight SoC-400タイムスタンプ・ジェネレーター
25.4.3. システム・トレース・マクロセル (STM)
25.4.4. トレースファネル
25.4.5. CoreSightのトレース・メモリー・コントローラー
25.4.6. AMBAトレース・バス・レプリケーター
25.4.7. トレース・ポート・インターフェイス・ユニット
25.4.8. NoCトレースポート
25.4.9. エンベデッド・クロス・トリガー・システム
25.4.10. エンベデッド・トレース・マクロセル
25.4.11. HPSのデバッグAPBインターフェイス
25.4.12. FPGAインターフェイス
25.4.13. デバッグクロック
25.4.14. デバッグのリセット
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16.4.3.1.9. I/O伝送遅延 (NACIOタイムアウト)
ホスト・ソフトウェアはタイムアウト・メカニズムを維持しており、CE‑ATAカードデバイスからの読み出し中に、I/O伝送遅延 (NACIOサイクル) のタイムアウトを処理します。データトークンのスタートビットを待機している際は、コントローラーはタイムアウト・メカニズムを維持せず、また、NACIOサイクルが経過したことを示しません。 I/O伝送遅延は、RW_REGおよびRW_BLKコマンドを使用している読み出し転送に適用されます。このドキュメントで使用されるRW_REGおよびRW_BLKコマンドは、CE‑ATA仕様で定義されているRW_MULTIPLE_REGISTERコマンドおよびRW_MULTIPLE_BLOCK MMCコマンドを参照しています。†
注: NACIOがタイムアウトすると、アプリケーションは、CCSDコマンドとSTOPコマンド、またはSTOPコマンドを送信し、コマンドを中断する必要があります。STOP_TRANSMISSIONコマンドがコントローラーから送信されている間に、Data Read Timeout (DRTO) 割り込みが1に設定されることがあります。この場合、rintstsレジスターのdata read timeout boot data startビット (bds) とdtoビットが1に設定されます。†