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17.4.2. FPGA EMAC I/O信号
HPSでは、3つのイーサネット・メディア・アクセス・コントローラーを利用することができます。次の表は、各イーサネット・メディア・アクセス・コントローラーからFPGA I/Oに使用することができる信号を示しています。詳細に関しては、それぞれのモードにおける一般的なクロックとデータの関係を説明するHPS I/Oの表を参照してください。
| 信号名 |
入力/出力 |
幅 |
説明 |
|
|---|---|---|---|---|
| emac_clk_tx_i | 送信クロック |
入力 |
1 |
これは、10 Mbpsまたは100 MbpsモードにおいてPHYより提供される送信クロック (2.5 MHz/25 MHz) です。このクロックはGMIIモードでは使用されません。
注: このクロックでは、2.5 MHzと25 MHz間のグリッチのない切り替えを行うことができる必要があります。
|
| emac_phy_txclk_o | 送信クロック出力 |
出力 |
1 |
GMIIモードの場合、この信号はデータをサンプリングするPHYへの送信クロック出力です。 MIIの場合、PHYはこのクロックを使用しません。ただし、10 Mbpsまたは100 Mbpsの動作モードでのPHYからの送信クロック入力 (emac_clk_tx_iでの入力) はこのクロック出力に多重化されており、GMIIおよびMIIモードにおけるFPGAファブリックの送信データと制御パスの任意の適合ロジックによって同期クロックに使用する必要があります。 |
| emac_phy_txd_o[7:0] | PHY送信データ |
出力 |
8 |
これらは、EMACによって駆動される8つの送信データ信号のグループです。 8ビットはすべて、GMIIの送信データバイトを提供します。低速MIIの10 Mbpsまたは100 Mbpsの動作モードでは、ビット [3:0] のみが使用されます。データの有効性は、phy_txen_oおよびphy_txer_oで決定します。phy_txclk_oに同期しています。 |
| emac_phy_txen_o | PHY送信データイネーブル |
出力 |
1 |
この信号はEMACによって駆動され、GMIIモードで使用されます。Highに駆動されている場合、この信号は有効なデータがphy_txd_oバスで送信されていることを示します。 |
| emac_phy_txer_o | PHY送信エラー |
出力 |
1 |
この信号はEMACによって駆動され、Highの場合は、送信エラーまたはキャリア拡張がphy_txd_oバスにあることを示します。また、省電力型イーサネットの動作では、低電力状態の通知にも使用されます。 |
| emac_rst_clk_tx_n_o | 送信クロックリセット出力 |
出力 |
1 |
FPGAファブリックへの送信クロックリセット出力であり、EMACからのphy_txclk_o出力への内部同期リセットです。必要に応じて、FPGAファブリックに実装されているロジックで使用することが可能です。 rst_clk_tx_n_o信号のリセットパルス幅は、3送信クロックサイクルです。 |
| emac_clk_rx_i | 受信クロック |
入力 |
1 |
外部PHYからの受信クロックです。 GMIIの場合、クロック周波数は125 MHzです。MIIの場合、受信クロックは100 Mbpsでは25 MHz、10 Mbpsでは2.5 MHzです。 |
| emac_phy_rxd_i[7:0] | PHY受信データ |
入力 |
8 |
これは、PHYからの8ビットの受信データバスです。GMIIモードでは、8ビットすべてがサンプリングされます。データの有効性は、phy_rxdv_iおよびphy_rxer_iで決定します。低速MIIの動作では、ビット [3:0] のみがサンプリングされます。これらの信号は、clk_rx_iに同期しています。 |
| emac_phy_rxdv_i | PHY受信データのValid |
入力 |
1 |
この信号はPHYによって駆動されます。GMIIモードでは、Highに駆動されている場合、phy_rxd_iバスのデータが有効であることを示します。フレームの最初に復元されるバイトから最後に復元されるバイトまで継続してアサートされたままになります。 |
| emac_phy_rxer_i | PHY受信エラー |
入力 |
1 |
この信号は、受信したフレームのエラーまたはキャリア拡張 (GMII) を示します。この信号は、clk_rx_iに同期しています。 |
| emac_rst_clk_rx_n_o | 受信クロックリセット出力 |
出力 |
1 |
受信クロックリセット出力であり、clk_rx_iに同期しています。 rst_clk_rx_n_o信号のリセットパルス幅は、3送信クロックサイクルです。 |
| emac_phy_crs_i | PHYキャリアセンス |
入力 |
1 |
この信号は、送信または受信メディアのいずれかがアイドル状態ではないときにPHYによってアサートされます。PHYは、送信インターフェイスと受信インターフェイスの両方がアイドル状態の際にこの信号をディアサートします。この信号はいずれのクロックにも同期していません。 |
| emac_phy_col_i | PHY衝突検出 |
入力 |
1 |
この信号は、半二重で動作している場合にのみ有効であり、メディアで衝突が検出された際にPHYによってアサートされます。この信号はいずれのクロックにも同期していません。 |