インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
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ドキュメント目次

15.5.1.3. デバイス動作の制御

この章では、デバイスでマルチプレーン動作またはキャッシュ動作の使用を選択する際にプログラミングする必要があるレジスターの一覧を示します。デバイスがマルチプレーン動作またはキャッシュ動作をサポートしていない場合は、これらのレジスターをパワーオンリセット値のままにすることができます。これらの値はNANDフラッシュ・コントローラーの機能に影響しません。デバイスがこれらのシーケンスをサポートしている場合でも、ソフトウェアでそれらを使用する必要はありません。ソフトウェアでは、これらのレジスターをパワーオンリセット値のままにしておくことができます。

configグループの次のレジスターをプログラミングし、特定のデバイスにおける最高のパフォーマンスを実現します。

  • NANDフラッシュ・コントローラーに接続されているフラッシュ・デバイスのデータへのアクセスに、デバイスがマルチプレーン動作をサポートしている場合は、configグループのmultiplane_operationレジスターのflagビットを1に設定します。フラッシュ・コントローラーがマルチプレーン動作に設定されている場合、アクセスされるページ数は常に、デバイスにおけるプレーンの数の倍数になります。
  • NANDフラッシュ・コントローラーがマルチプレーン動作にコンフィグレーションされており、デバイスがマルチプレーンの読み出しコマンドシーケンスをサポートする場合、configグループのmultiplane_read_enableレジスターを設定します。
  • デバイスがマルチプレーンのアドレス制約を実装している場合は、multiplane_addr_restrictレジスターのflagビットを1に設定します。
  • die_maskレジスターおよびfirst_block_of_next_planeレジスターを、デバイスの要件に従い初期化します。
  • デバイスがキャッシュコマンドのシーケンスをサポートしている場合、configグループのcache_write_enableレジスターとcache_read_enableレジスターを有効にします。
  • デバイスがコピーバック・コマンドのシーケンスをサポートしていない場合は、configグループのcopyback_disableレジスターのflagビットを0にクリアします。レジスターは、デフォルトの有効な状態になります。
  • NANDフラッシュ・コントローラーは、NANDフラッシュ・コントローラーのマルチプレーンまたはキャッシュ関連の設定の一部とメーカーIDの組み合わせに応じて正しいシーケンスを使用することができるため、現在、configグループのread_modewrite_mode、およびcopyback_modeレジスターにソフトウェアで書き込む必要はありません。今後これらの設定が変更された場合は、レジスターをプログラミングしてその変更に対応します。