インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
Public

このドキュメントの新しいバージョンが利用できます。お客様は次のことを行ってください。 こちらをクリック 最新バージョンに移行する。

ドキュメント目次

B.5.2.1.1. データスレーブの再マッピング例

データスレーブの再マッピング例

データスレーブを再マッピングしてフラッシュ・デバイスの他の1 MB領域にアクセスするには、cfgレジスターのEnable Arm* AMBA Advanced High Speed Bus (AHB) Address Remappingフィールド (enahbremap) でアドレスの再マッピングを有効にします。着信データ・スレーブ・アクセスはすべて、Remap Addressレジスター (remapaddr) で指定されているオフセットに再マッピングされます。

着信アドレスの20 LSBが1 MB領域のアクセスに使用され、上位ビットは無視されます。

注: Quad SPIコントローラーは、接続されているフラッシュメモリー空間外へのアクセスに対するエラーステータスを発行しません。