インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
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ドキュメント目次

2.2.3. キャッシュ・コヒーレンシー・ユニット

キャッシュ・コヒーレンシー・ユニットにより、I/OマスターはCortex-A53 MPCore* との1方向コヒーレンシーを維持することができます。これは、プロセッサー、FPGA-to-SoCブリッジ、システムMMU、マルチポート・フロント・エンド (MPFE) サブシステム、およびシステム・インターコネクトにインターフェイスしているペリフェラル・マスター間におけるインターコネクトとして機能し、メモリーアクセスの重み付き優先順位をサポートします。
CCUには次の機能があります。
  • Arm* Cortex*-A53 MPCore* のL2キャッシュおよびL1キャッシュの状態を追跡するコヒーレンシー・ディレクトリー
  • コヒーレント・ラインの追跡およびコヒーレンシー・トランザクション要求の送信 (キャッシュのメンテナンス操作を含む) に対するスヌープフィルターのサポート
  • Arm* AXI Coherency Extensions (ACE) プロトコルを使用する分散仮想メモリー (DVM) のサポート。分散仮想メモリーのブロードキャスト・メッセージは、Cortex-A53 MPCore* およびシステムメモリー管理ユニット (SMMU) の変換制御ユニット (TCU) に送信されます。
  • 重み付き帯域幅割り当てを使用したトランザクションの優先順位付けに対するQoS (Quality-of-Service) サポート
  • マスターおよびスレーブのブリッジ・ステータス・レジスターを介したインターコネクト・デバッグ機能
  • CCUトランザクションとカウンターイベントの割り込みサポート