インテル® Agilex™ハード・プロセッサー・システムのテクニカル・リファレンス・マニュアル

ID 683567
日付 1/25/2020
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ドキュメント目次

17.6.5.6. 補助スナップショット

補助スナップショットの機能を使用すると、外部イベントに基づきシステム時間のスナップショット (タイムスタンプ) を格納することができます。イベントは、FPGAからのサイドバンド信号ptp_aux_ts_trig_iの立ち上がりエッジであるとみなされます。1つの補助スナップショットの入力が使用可能です。補助スナップショットのFIFOバッファーの深さは16です。

入力に対して取得されるタイムスタンプは、共通のFIFOバッファーに格納されます。ホストはレジスター458 (Timestamp Status Register) を読み出し、このFIFOバッファーの先頭で読み出すことができる入力のタイムスタンプを確認することができます。

タイムスタンプの64ビットのみがFIFOに格納されます。存在する場合は、レジスター457 (System Time - Higher Word Seconds Register) から秒の上位16ビットを読み出すことができます。スナップショットが格納されると、MACは割り込みでこれをホストに示します。スナップショットの値は、FIFOレジスターアクセスを介して読み出されます。FIFOがフルになり、その後スナップショット取得に対して外部トリガーがアサートされた場合、スナップショット・トリガーミスのステータス (ATSSTM) がレジスター458 (Timestamp Status Register) で設定されます。これは、タイムスタンプの最新の補助スナップショットがFIFOに格納されなかったことを示します。FIFOがフルの場合、最新のスナップショットはFIFOに書き込まれません。ホストが64ビットのタイムスタンプをFIFOから読み出すと、次のスナップショットを格納するスペースが利用可能になります。FIFOは、レジスター448 (Timestamp Control Register) のビット19 (ATSFC) を設定することで、クリアすることができます。FIFOに複数のスナップショットが存在する場合、カウントはレジスター458 (Timestamp Status Register) のビット [27:25] (ATSNS) で示されます。