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4.3.2. SMHリビジョン1でのルックアップの実行 (Stratix IVおよび Arria® II)
Stratix® IVおよび Arria® IIデバイスにおいて、センシティビティー・マップ・ヘッダー・データのルックアップは、EMRからのビット、バイト、およびフレーム番号を使用し次のように実行します。
- フレーム番号の32ビットのフレーム情報文字列を読み取ります。
- アドレス = <frame_info_base_address> + (frame*4)
- 戻り値 = (frame_info_data_offset、offset_map_array_index)
- フレームのオフセットマップ情報を読み取ります。オフセットマップ情報の戻り値は16ビットです。
- アドレス = offset_map_base_address + 現在のフレームのオフセットアレイ + 現在のバイトとビットのオフセットデータ値
- 現在のフレームのオフセットアレイ = offset_map_array_index * offset_map_length
- 現在のバイトとビットのオフセットデータ値 = [(byte * 8) + bit] * 2
- 戻り値 = offset_map_value
- 8ビットのセンシティビティーの値を読み取ります。
- アドレス = sensitivity_data_array_base_address + frame_info_data_offset + (offset_map_value/8)
- 戻り値 = sensitive_bit_word [7:0]
- センシティブ・ビットを読み取ります。オフセットマップの値はセンシティブ・ビットのインデックスを提供します。値1はクリティカルなビットを示し、値0は非クリティカルなビットを示します。
- センシティブ・ビット = sensitive_bit_word[bit_index]
- bit_index = offset_map_value[2:0]