オープン・プログラマブル・アクセラレーション・エンジンに向けたネットワーキング・インターフェイス: インテル®プログラマブル・アクセラレーション・カード (インテル® Arria® 10 GX FPGA 搭載版)

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ID 683532
日付 8/05/2019
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ドキュメント目次
ドキュメント目次 x
1. 概要 2. AFUのデザイン 3. OPAEサポート 4. オープン・プログラマブル・アクセラレーション・エンジンに向けたネットワーキング・インターフェイス: インテル® PAC (インテル® Arria® 10 GX FPGA 搭載版) の改訂履歴
1. 概要 x
1.1. このガイドの利用方法
2. AFUのデザイン x
2.1. HSSIデバイス・インターフェイス 2.2. MACとHSSI PHYの接続 2.3. ネットワーク・ポート機能の検証
2.1. HSSIデバイス・インターフェイス x
2.1.1. HSSIクロック 2.1.2. HSSI統一データ・インターフェイス 2.1.3. HSSI PHYコントロールおよびステータス 2.1.4. HSSI PR管理 2.1.5. HSSIのリセット・コントロールとステータス 2.1.6. 初期化
2.2. MACとHSSI PHYの接続 x
2.2.1. 4x10GBASE-SRモード 2.2.2. 40GBASE-SR4モード
2.2.1. 4x10GBASE-SRモード x
2.2.1.1. 4x10GBASE-SRモードにおけるクロック 2.2.1.2. 4x10GBASE-SRモードにおける統一データ・インターフェイス 2.2.1.3. 4x10GBASE-SRモードにおけるPHYコントロールとステータス 2.2.1.4. 4x10GBASE-SRモードでのPR管理 2.2.1.5. 4x10GBASE-SRモードにおけるリセット・コントロールとステータス 2.2.1.6. 4x10GBASE-SRモードでの初期化 2.2.1.7. 未使用の10 GbEチャネル
2.2.2. 40GBASE-SR4モード x
2.2.2.1. 40GBASE-SR4モードでのクロック 2.2.2.2. 40GBASE-SR4モードにおける統一データ・インターフェイス 2.2.2.3. 40GBASE-SR4モードにおけるPHYコントロールとステータス 2.2.2.4. 40GBASE-SR4モードでのPR管理 2.2.2.5. 40GBASE-SR4モードにおけるリセット・コントロールとステータス 2.2.2.6. 40GBASE-SR4モードでの初期化
3. OPAEサポート x
3.1. OPAEドライバーのHSSI sysfsファイル 3.2. ネットワーク・ポートの管理
3.1. OPAEドライバーのHSSI sysfsファイル x
3.1.1. board_id sysfs 3.1.2. eeprom sysfs 3.1.3. config sysfs 3.1.4. equalizer_tune sysfs
3.1.4. equalizer_tune sysfs x
3.1.4.1. レシーバーのCTLE ACゲインsysfsのエンコーディング 3.1.4.2. レシーバーのVGA sysfsのエンコーディング 3.1.4.3. レシーバーのCTLE DCゲインsysfsのエンコーディング 3.1.4.4. トランスミッター・プリエンファシスの最初のポストタップのエンコーディング 3.1.4.5. トランスミッター・プリエンファシスの2番目のポストタップのエンコーディング 3.1.4.6. トランスミッター・プリエンファシスの最初のプリタップのエンコーディング 3.1.4.7. トランスミッター・プリエンファシスの2番目のプリタップのエンコーディング 3.1.4.8. トランスミッターVODのエンコーディング
3.2. ネットワーク・ポートの管理 x
3.2.1. ネットワーク・ポートのコンフィグレーション 3.2.2. インテル® PAC (インテル® Arria® 10 GX FPGA 搭載版)からのベースMACアドレスの読み取り 3.2.3. HSSI PHYトランシーバーのPMA設定の変更
3.2.3. HSSI PHYトランシーバーのPMA設定の変更 x
3.2.3.1. HSSI PHYのアナログPMAプリセット
1. 概要
2. AFUのデザイン
3. OPAEサポート
4. オープン・プログラマブル・アクセラレーション・エンジンに向けたネットワーキング・インターフェイス: インテル® PAC (インテル® Arria® 10 GX FPGA 搭載版) の改訂履歴

3.1.4.6. トランスミッター・プリエンファシスの最初のプリタップのエンコーディング

analog-pma-setting-index = "5"

HSSI PHYトランスミッターのプリエンファシスの最初のプリタップは、次の2つのパラメーターの組み合わせを使用し指定されます。

  • XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SIGN_PRE_TAP_1T – 正または負のプリエンファシス極性を指定します。
  • XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_PRE_TAP_1T – プリエンファシスの大きさを指定します。

次の表に、トランスミッターのプリエンファシスの最初のプリタップでサポートされる値の範囲を、対応するsysfs analog-pma-settingの16進文字列値で示します。

表 19.  トランスミッターのプリエンファシスの最初のプリタップsysfs値のエンコーディング

XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SWITCHING_CTRL_PRE_TAP_1T

analog-pma-setting

0から16までの10進数の値の範囲

XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SIGN_PRE_TAP_1T=FIR_PRE_1T_POS

"0"から"10"までの文字列値の範囲

0から16までの10進数の値の範囲

XCVR_A10_TX_PRE_EMP_SIGN_PRE_TAP_1T=FIR_PRE_1T_NEG

"20"から"30"までの文字列値の範囲 (デフォルトは"20")
関連情報
レベル 2 の表題