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3.5.2.5.6.2. 送信パケット・ステアリング (XPS)
送信パケット・ステアリングは、マルチキュー・デバイスでパケットを送信する場合に、使用する送信キューを選択するメカニズムです。
XPSを使用する場合、複数のコアをキューにマッピングすることができます。
コンフィグレーション
- driver/kmod/mcdma-netdev-driver/Makefile で IFC_SELECT_QUEUE_ALGO フラグを無効にします。
- Txキューをコアにマッピングします。
echo cpu_mask > /sys/class/net/ifc_mcdma0/queues/tx-i cat /sys/class/net/ifc_mcdma0/queues/tx-i
次の例のようになります。コア0、1、2を送信キュー5にマッピングする場合echo 7 > /sys/class/net/ifc_mcdma0/queues/tx-5