インテルのみ表示可能 — GUID: aet1634249574066
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x4 BASの場合
- rte_pmd_mcdma.h(dpdk/drivers/net/mcdma/rte_pmd_mcdma.h) でPCIe_SLOT「2」を設定します。
- X4 BASはデフォルトで32のバースト長をサポートします。perfq_app.h (dpdk/examples/mcdma-test/perfq/perfq_app.h) ファイルは次のようになります。
#define IFC_MCDMA_BAS_X4_BURST_LENGTH 32
ハードウェアでBASのサポートが有効になっている場合は、dpdk/dpdk/drivers/net/mcdma/rte_pmd_mcdma.h で次のフラグを有効にします。
#define PCIe_SLOT 0 /* 0 – x16, 1 – x8, 2 - x4 */
software/dpdk/dpdk/patches/v20.05-rc1/dpdk/drivers/net/mcdma/base/mcdma_ip_params.h ファイルでコンフィグレーションの IFC_QDMA_INTF_AVST を有効にするには、次のコマンドを使用します。
#undef IFC_QDMA_INTF_AVST
コマンド
- 書き込み操作の検証
./build/mcdma-test -- -b 0000:01:00.0 --bar=0 --bas -s 512 -t
図 42. BAS書き込み操作 - 読み出し操作の検証
./build/mcdma-test -- -b 0000:01:00.0 --bar=0 --bas -s 512 -r
図 43. BAS読み出し操作 - 書き込みおよび読み出し操作の検証
./build/mcdma-test -- -b 0000:01:00.0 --bar=0 --bas -s 512 -z
図 44. BAS書き込みおよび読み出し操作性能テスト
次のログは、Gen3x16 Hタイルで収集されています。./build/mcdma-test -- -b 0000:01:00.0 --bar=0 --bas_perf -s 16384 -z
図 45. 性能テスト注: DPDKの場合、VF/PFでは1つのVM内、もしくはハイパーバイザー内でBAM+BAS+MCDMAを同時に実行することはできません。VF/PFの1つのインスタンスを個別のVMで実行する必要があります。