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1.4.1. ステップ1: デザイン・パーティションの作成
ルート・パーティションをエクスポートし再利用するには、まず、要件を満たしておらず、さらに最適化が必要なu_blinking_led_i3ブロックおよびu_blinking_led_i4ブロックに予約されたコア・パーティションを作成します。
- インテルQuartus Prime開発ソフトウェア・プロ・エディションで、File > Open Projectをクリックし、/tutorial_base/top.qpfプロジェクト・ファイルを開きます。
- Processing > Start > Start Analysis & Elaborationの順にクリックします。
- Project NavigatorのHierarchyタブで、u_blinking_led_topインスタンスを展開します。
- u_blinking_led_i3インスタンスを右クリックしてDesign Partitionを指し、TypeにReserved Coreを選択します。割り当てられている各インスタンスの横に、デザイン・パーティションのアイコンが表示されます。
図 12. デザイン・パーティションの作成
- 手順の4を繰り返し、u_blinking_led_i4インスタンスにパーティションを作成します。残りのインスタンスは、ルート・パーティションの一部としてエクスポートします。
- Design Partitions Windowをまだ開いていない場合は、Assignments > Design Partitions Windowをクリックします。Design Partitions Windowには、コンパイラーがそれぞれのプロジェクトに自動的に作成するルート・パーティション (|) とともに、ご自身で定義したパーティションがリストされます。
図 13. Design Partitions Window2
2 Design Partitions Windowの列は、このチュートリアルのレイアウトと一致するように変更することができます。