インテル® Arria® 10 コア・ファブリックおよび汎用 I/O ハンドブック

ID 683461
日付 6/21/2017
Public
ドキュメント目次

4.3. 改訂履歴

日付 バージョン 変更内容
2017 年 5 月 2017.05.08
  • PLL カスケードの情報を更新。
  • すべて「( 暫定 )」マークを削除。
2017 年 3 月 2017.03.15 商標を「インテル」へ変更。
2016 年 10 月 2016.10.31
  • clkswitchからextswitchへのクロック・スイッチオーバーの制御信号を変更。
  • マニュアル・クロック・スイッチオーバーの項でクロック・スイッチオーバーの制御信号をアクティブ Low に更新。
2016 年 5 月 2016.05.02
  • Arria 10デバイス表でクロックリソースを更新。
    • HSSI 用の使用可能なリソースの数を更新 。
    • HSSI のためのクロックリソースのソースとして fPLL Mカウンター出力を削除。
  • 専用クロック入力ピンの項の説明を更新。
  • クロックパワーダウンの項での注意を更新 。
  • 項「 Arria® 10 PLL」で fPLL モードの説明を更新 。
  • Arria® 10デバイスのフラクショナル PLL ハイレベルのブロック図を更新 。
  • Arria® 10デバイスの I/O PLL ハイレベルブロック図での専用の refclk 入力を削除。
  • Arria® 10デバイスでサポートされる PLL カスケードモードを更新 。
  • リファレンス・クロック・ソースの項を追加。
2015 年 11 月 2015.11.02
  • 項「 階層クロック・ネットワーク」で「 Arria® 10デバイスがSCLKスパイン領域に 33 SCLK ネットワークの最大値を提供します。」という説明を更新 。
  • Arria® 10デバイスの GCLK コントロール・ブロック図を更新 。
  • GCLK コントロール・ブロックでの「クロック・ピンからの入力がマルチプレクサーのinclk[0..1]ポートに供給され、PLL 出力はinclk[2..3]ポートに供給されます。」という説明を削除。
  • 項「 Arria® 10 PLL」に I/O PLL についての記述を追加。
  • Arria® 10デバイスの表の PLL 機能を更新。
    • 整数と分数の PLL から整数と分数のモードにを更新。
    • 「1〜320」から「8〜127」にMカウンターの分周要因を更新。
    • I/O PLL の「1 to 512」から「4 to 160」にMカウンターの分周要因を更新。
    • fPLL の「1 to 512」から「1 to 80」にNカウンターの分周要因を更新。
    • fPLL の「1〜320」から「1 to 512」にCカウンターの分周要因を更新。
    • fPLL で通常の補償のサポートを削除。
    • 「フラクショナルPLLボンディング補正」を「フィードバック補償結合」に変更。
    • fPLL の位相シフトの解像度を 41.667 ps から72 ps に更新。
  • Arria® 10デバイスのフラクショナル PLL ハイレベルのブロックの図補正モードを更新。
  • FPL のクロック・フィードバック・モードを更新。
    • 通常の補償を削除。
    • フィードバック補償ボンディングに fFPL ボンディン補正を変更。
  • PLL リコンフィグレーションおよびダイナミック・フェーズでダイナミック位相シフトセクションの説明を更新。
  • Quartus IIQuartus Primeに変更。
2015 年 5 月 2015.05.04
  • SCLK スパインにおける階層クロック・ネットワークの図で、RCLK/RCLK フィードバックの数を12 から 8 に更新。
  • 「各 GCLK は、下の象徴的な GCLK ネットワークの図に示す方向でアクセスすることができます。」という記述をグローバル・クロック・ネットワークの項に追加。
  • クロック・ネットワーク・ソースのセクションで HSSI 出力を HSSI クロック出力に変更。
  • fPLL および I/O PLL クロック出力が PLL クロック出力セクション内のすべてのクロック・ネットワークを駆動できることを記載。
  • PLL カスケード帯域幅の要件および PLL カスケードモードについての記述を追加。
  • PLL コントロール信号 ( リセット ) の項に fPLL リセットの要件に関する注記を追加。
2015 年 1 月 2015.01.23
  • シングルエンドのクロック入力として使用される場合、I/O PLL (CLK_[2,3][A..L]_[0,1][p,n]) に専用接続する専用クロック入力ピンを更新。
  • グローバル・クロック・ネットワークまたはリージョナル・クロック・ネットワークに I/O PLL を駆動し、I/O PLL への専用の配線バスを持たない I/O PLL 専用クロック入力ピンである CLK_[2,3][A..L]_[0,1]n についての記述を削除。
  • 「内部生成の GCLK または RCLK はArria 10の PLL を駆動することができません。PLL への入力クロックは専用クロック入力ピン、PLL から供給される GCLK、または PLL から供給される RCLK から得る必要があります。」というクロック・ネットワーク・ソースの項にある内部ロジックの注記を削除。
  • HSSI と I/O カラムにクロック制御ブロックピンのマッピング表を追加。
  • Arria 10デバイスのフラクショナル PLL 上位レベルのブロック図を更新。専用クロック入力についての注記にあるCLKpREFCLK_GXBpへ、またCLKnREFCLK_GXBnへ更新。
  • 4 つのクロック入力はすべて I/O PLL への専用クロック入力として使用可能であるため、Arria 10デバイスの I/O PLL 上位レベルブロック図にある専用クロック入力への注記を更新。「シングルエンドのクロック入力では、CLKpピンのみが PLL への専用接続を有します。CLKnピンを使用する場合、グローバルまたはリージョナル・クロックが使用されます。」という注記から「シングルエンドのクロック入力では、CLKpピンとCLKnピンの両方が PLL への専用接続を有します。」という注記に変更。
  • PLL カスケード接続についての情報を追加。
  • リセット信号が再び Low で駆動されると、PLL は再びロックし、入力クロックソースに再同期することを明記。
  • 「クロック・フィードバック・モードは、クロック出力の立ち上がりエッジと PLL クロック入力の立ち上がりエッジを揃えるために、クロック・ネットワークの遅延を補償します。デザインのタイミング・クリティカル・クロック・パスを補償するにあたって、適切なタイプを選択します。PLL 補正は必ずしも必要ではありません。補償の必要性が特定されない限り、PLL は ( 補償のない ) ダイレクトモードで設定する必要があります。ダイレクトモードは最高の PLL ジッター性能を提供し、補償クロックリソースの不要な消費を回避します。」というクロック・フィードバック・モードの説明を追加。
  • clkswitch信号を正のトリガーから負のトリガーに更新。
  • 次の資料へのリンクを追加。
    • Altera I/O Phase-Locked Loop (Altera IOPLL) IP コア・ユーザーガイド— ( 英語版 ) Quartus® Primeソフトウェアの I/O PLL ソフトウェア・サポートについて、詳細情報を提供します。
    • PLLおよびクロック・ネットワークの章、Arria 10トランスミッター PHY ユーザーガイド— ( 英語版 ) Quartus® Primeソフトウェアの fPLL ソフトウェアのサポートに関する詳細情報を提供します。
    • ソフトウェアにおける fPLL ソフトウェアのサポートに関する詳細を提供します。
2014 年 8 月 2014.08.18
  • HSSI バンクからの専用クロック入力ピン名を更新。
  • 項「階層クロック・ネットワーク」の説明を更新。
  • 項「専用クロック入力ピン」の説明を更新。
  • 内部ロジックの項から PCLK ネットワークを削除。
  • PCLK コントロール・ブロックのセクションで説明を更新。
  • 次の図を変更。
    • Arria 10 デバイスにおける HSSI カラムの PCLK コントロール・ブロック
    • Arria 10 デバイスにおける I/O カラムの PCLK コントロール・ブロック
  • IQTXRXCLK 補償モードを削除。
  • fPLL と I/O PLL の上位レベルのブロック図を更新。
  • マニュアル・クロック・スイッチオーバーについての説明を更新。
  • PLL リコンフィグレーションについての説明を更新。
2013 年 12 月 2013.12.02 初版