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1.1. リリース情報
1.2. デバイスファミリー・サポート
1.3. 信号
1.4. パラメーター
1.5. レジスター・マップ
1.6. Intel® FPGA IPの使用
1.7. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス Intel® FPGA IP リファレンス・デザイン
1.8. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス Intel® FPGA IPを使用したフラッシュアクセス
1.9. Nios II HALドライバー
1.10. 汎用シリアルフラッシュインターフェース Intel® FPGA IP ユーザーガイドアーカイブ
1.11. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス Intel® FPGA IPユーザーガイドの改訂履歴
1.9. Nios II HALドライバー
HAL APIは、このコントローラーで次のソフトウェアファイルで使用できます。
- intel_generic_serial_flash_interface_top.h
- intel_generic_serial_flash_interface_top.c
これらのファイルは、HALシステムライブラリ用の汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイスコアデバイスドライバーを実装します。
Nios® II HALは、多くの汎用デバイスモデルのクラスをサポートします。これには、デバイスフラッシュ向けのクラスも含まれます。これらの汎用クラスに対して開発すると、ドライバーの機能に一貫したインターフェイスが提供されるため、HALでドライバーの機能に一様にアクセスできるようになります。
HAL APIアプリケーションは、を呼び出すことから始まります alt_flash_open_dev() フラッシュデバイスを開きます。これにより、ファイルハンドルがフラッシュデバイスに返されます。 IP名はから取得できます system.h。オフセット関連の変数はすべて、フラッシュメモリーへの絶対アドレス指定に基づいています。
注:
- 有効 altera_safeclib の BSPソフトウェアパッケージ から BSPエディター HALAPIを使用します。
- HAL APIはエラービットをリセットしないため、フラッシュデバイスに応じて手動でリセットする必要があります。次に例を示します。
- マイクロンフラッシュのフラグ・ステータス・レジスターをクリアします。
- サイプレスフラッシュのステータスレジスターをクリアします。
- セクター保護関連の操作は、HALAPIではサポートされていません。