インテルのみ表示可能 — GUID: aog1522582064422
Ixiasoft
1.1. デバイスファミリー・サポート
1.2. 信号
1.3. パラメーター
1.4. レジスター・マップ
1.5. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス IPの使用
1.6. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス インテル® FPGA IPコアおよびリファレンス・デザイン
1.7. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス インテル® FPGA IPコアを使用したフラッシュアクセス
1.8. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス インテル® FPGA IPコアのユーザーガイドのアーカイブ
1.9. 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス インテル® FPGA IPコアのユーザーガイドの改訂履歴
インテルのみ表示可能 — GUID: aog1522582064422
Ixiasoft
1.5.2. メモリー動作
フラッシュ・メモリー・アクセス中に、IPコアは次の手順を実行して、直接リードまたはライト動作を実行できるようにします。
- ライト動作のためのライトイネーブル
- フラグ・ステータス・レジスターをチェックして、フラッシュで動作が完了したことを確認します。
- 動作が完了したら、waitrequestシグナルを解放します。
メモリーー動作は Avalon® -MM動作に似ています。アドレスバスに正しい値を設定し、ライト・トランザクションの場合はデータを書き込み、単一トランザクションの場合はバーストカウントバス1を駆動し、目的のバーストカウント値を書き込み、ライトまたはリード信号をトリガーする必要があります。
注: 複数のフラッシュデバイスをセットアップする場合、アドレスバスはチップセレクト値を含むように拡張されます。
図 2. 8ワードのライトバースト波形の例
図 3. 8ワードのリードバースト波形の例
図 4. 1バイトのライトbyteenable = 4'b0001波形の例
注:
インテル® Quartus® Primeプロ・エディションソフトウェアでデザインをコンパイルすると、Generic Flash Serial Interface インテル® FPGA IPコアに2つの内部制約のないクロックがあります。 Intel® は次のコマンドを使用してパスを制限することを推奨します。
create_generated_clock -name <name_of_generated_clock> -source [get_ports <input_clock_name>] -divide_by 2 [get_registers <path_of_the_unconstrained_path>]