Agilex™ 7 パワー・マネジメント・ユーザーガイド

ID 683373
日付 4/01/2024
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ドキュメント目次

3.5. フローティング電圧

デバイスをパワーアップすると、次の表に示すように、電源レールでフローティング電圧が観測される場合があります。
表 7.   Agilex 7 FシリーズおよびIシリーズの電源レールのフローティング電圧
電源レール フローティング電圧の概算値 (V)
VCCPT 0.366
VCCIO_PIO 0.340
VCCA_PLL 0.095
VCCRCORE 0.500
VCCFUSEWR_SDM 0.229–1.360
VCCCLK_GXE[R1] 0.460
VCCRT_GXP[L1,L3] 0.547
VCCEHT_FHT_GXF[L,R] 0.091
VCCED_GXR[L,R] 0.035
VCCL_HPS 0.096
表 8.   Agilex 7 Mシリーズの電源レールのフローティング電圧
電源レール 影響を受ける フローティング電圧の概算値 (V)
VCCIN_PIO VCCPT 0.6
VCCRCORE VCC 0.49

これは予想される動作であり、パワーアップまたはパワーダウンのシーケンスに従っている限りは、機能障害やデバイスへの信頼性の問題は発生しません。デバイスのランプアップ前およびデバイスのランプダウン後に電源がフローティング状態のままになっていなければ、観測される挙動を避けることができます。