4.3.3.1. デバイスの電源投入
電源投入と電源切断のシーケンス
Cyclone® V/ Arria® V SoCデバイスでは、電源シーケンスに関して、さらに次の電源レールを考慮する必要があります。
- VCC_HPS
- VCCPD_HPS
- VCCIO_HPS
- VCCRSTCLK_HPS
- VCCPLL_HPS
- VCC_AUX_SHARED
詳細は、 Cyclone® V または Arria® V のDevice Handbook, Volume 1: Device Interfaces and Integrationで、「Power Management」の章の「Power-Up Sequence」を参照してください。
ガイドライン: PDN (電源供給ネットワーク) の設計時は、電源の最大過渡電流のランプ時間を考慮します。
PDN Toolを使用し、コア・ファブリックのVCC電源に対してアプリケーションのPDNに必要なターゲット・インピーダンスを計算する際は、Core Clock FrequencyとCurrent Ramp Up Periodパラメーターを使用して、VCCの最大過渡電流のランプ時間をモデル化します。この手順により、デフォルトのステップ関数解析に対してターゲット・インピーダンスの要件が緩和されるため、より少ないデカップリング・コンデンサーでより効率的なPDNを得ることができます。
最初の過渡電流の推定値は、EPEスプレッドシートから取得することができます。また、デザインが完成に近づいた段階では、 インテル® Quartus® PrimeのPower Analyzer Power Analysis Toolを使用することで、より正確な解析を行うことが可能です。
AN 750: Using the Altera PDN Tool to Optimize Your Power Delivery Network Designを参照してください。