インテル® Hyperflex™ アーキテクチャー高性能デザイン・ハンドブック

ID 683353
日付 10/04/2021
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ドキュメント目次

2.1. 高速デザイン手法

インテル® Hyperflex™ アーキテクチャーへデザインを移行することにより、最も効果的で機能を維持するために、高速デザインのベスト・プラクティスを実装する必要があります。 インテル® Hyperflex™ の高速デザイン手法は、追加のパイプライン・ステージをサポートし、性能制限ループを回避するレイテンシーに敏感なデザインを生成します。 次の高速デザインのベスト・プラクティスから、 インテル® Hyperflex™ FPGAにとって最大の利益が生成されます。
  • 高速ターゲットの設定
  • 実験と反復
  • デザイン・コンポーネントの個別コンパイルデザイン
  • サブモジュールの最適化
  • ブロードキャスト信号の回避
以下のセクションでは、 インテル® Quartus® Primeプロ・エディションソフトウェアでHyper-Retiming、Hyper-Pipelining、Hyper-Optimizationをイネーブルする特定のRTLデザインテクニックについて説明します。