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1.5. 既知の問題と解決策
この項では、以下に示す アルテラ®SDK for OpenCL™ソフトウェア・バージョン16.0アップデート2に影響する既知の問題について情報を提供します。
概要 | 解決策 |
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Arria 10 GX FPGA開発キット・リファレンス・プラットフォームの16.0.2バージョンをターゲットしてArria® 10デバイスをプログラムし、ホスト・プログラムの動作中にPartial Reconfigurationを通じて長いシーケンス(>500回)のプログラミングを実行すると、アプリケーションが不正に動作することが発生しかねない | ホスト・プログラムを終了させます。アプリケーションが不正に動作したと判断する場合、ホスト・プログラムを再起動します。 詳しくは、Altera Knowledge Databaseを参照しください。 |
この項では、以下に示す Quartus® Primeソフトウェア・バージョン16.0アップデート1に影響する既知の問題について情報を提供します。
概要 | 影響を受ける Quartus® Primeエディション | 解決策 |
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ローカルにインストールした Quartus® PrimeヘルプをロードするためにGoogle Chromeを使用する場合に、一部のJavaScript機能を無効にすることを求める画面が表示されることがある | スタンダードおよびプロ | Google Chromeを使用して適切に画面を表示させるには、http://quartushelp.altera.com/current/index.htmから Quartus® Primeヘルプにアクセスします。 解決策オプションの詳細についてはAltera Knowledge Databaseを参照してください。 |
Arria 10 PCIeリンク向けのLTSSMは、初期リンクのトレーニング後にRecoveryステートに入ることがある。この問題の発生は、Arria 10 PCIe IPコア用のトランシーバ設定が Quartus® Primeソフトウェア・バージョン16.0および16.0.1においては最適ではないからである。既存の設定がビット・エラーを起こす可能性があり、特定のチャネル損失プロファイルに対してRecoveries and Correctableリンク・エラーの結果となる。これらのエラーは、ハードウェアでのみ観察され、シミュレーションまたはデザインのコンパイル時には観察されない | スタンダードおよびプロ | この問題は、 Quartus® Primeソフトウェア・バージョン16.0.2において対応します。詳しくは、Altera Knowledge Databaseを参照してください。 |
既知のソフトウェアの問題について、詳しくはAltera Knowledge Databaseを参照してください。