1.2.2.3. Quartus® Primeコンパイルおよびデザイン・フロー
- Linux SSH (Secure Shell)がオペレーティング・システムの代わりにquartus/linux64ディレクトリからlibcrypto.soライブラリをロードするというDesign Space Explorer IIにおけるエラーを修正しました。
- qexit -<return_code> コマンドが Quartus® Prime Tclスクリプトの正しいリターン・コードを設定することを防止するエラーを修正しました。
- Quartus® Primeプロ・エディション・ソフトウェアのWindowsバージョンにおいて生成される合成レポートからMessageセクションが欠落するという問題点を修正しました。この問題は、コマンドライン・モードでの合成を実行する場合に発生します。
- テキスト比較が不正というSuppress Messages with Matching ID機能との問題点を修正しました。この修正により、 Quartus® Primeプロ・エディション・ソフトウェアがプロジェクトを開いている間にsuppressed messagesファイルをインポートすることが保証されます。
- デザインにエラーがない場合でも、Qsys IPファイル(.qsys)の名称が文字列「error」で始まるために、 Quartus® Primeプロ・エディション・ソフトウェア・デザイン・フローのIP生成ステップが失敗する原因となるという問題点を修正しました。
- 明示的不規則なタイミング・コーナーを使用する時にエラーを起こす原因となり得るタイミング解析における問題点を修正しました。この問題は、Arria 10デバイスをターゲットするデザインに影響します。
- 存在しないコンパイラ生成のレジスタで開始するシンクロナイザー・チェインを表示しなくなるように、メタスタビリティ・レポートを更新しました。
- ROM推論に関係する合成、すなわち初期化されたメモリ・ブロックを使用するRTLロジックの実行におけるエラーを修正しました。この修正以前に、ROM出力レジスタの初期パワーアップ・ステートが不正なロジックを起こす場合があります。
- モジュール・インタフェースが構造のアレイを使用する場合に起こり得る、合成における内部エラーを修正しました。
- パーティション内でADME(Altera Debug Master Endpoint)IPを使用するArria 10デザインのコンパイル時に起こり得る内部エラーを修正しました。
- Interlakenデザイン例向けのSDC(Synopsys Design Constraints)におけるフォルス・パスをカットしました。