インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410383666549
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2.2.8.5.1. デフォルトのマルチサイクル分析
2.2.8.5.2. End Multicycle Setup = 2およびEnd Multicycle Hold = 0
2.2.8.5.3. End Multicycle Setup = 2およびEnd Multicycle Hold = 1
2.2.8.5.4. デスティネーション・クロックオフセット付きの同じ周波数クロック
2.2.8.5.5. デスティネーション・クロックの周波数がソースクロック周波数の倍数である場合
2.2.8.5.6. デスティネーション・クロックの周波数がオフセットを持つソースクロック周波数の倍数である場合
2.2.8.5.7. ソースクロックの周波数がデスティネーション・クロックの周波数の倍数である場合
2.2.8.5.8. ソースクロックの周波数がオフセットを持つデスティネーション・クロックの周波数の倍数である場合
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2.2.2. SDCファイルの優先順位
フィッティングおよびタイミング解析中に読み込まれるプロジェクトに作成した.sdcファイルを追加する必要があります。FitterとTiming Analyzerは、.sdcファイルを.qsfに現れる順序で処理します。.sdcは .qsfに表示されない場合、 インテル® Quartus® Primeソフトウェアは、プロジェクト・ディレクトリーで<current revision>.sdcという名前の.sdcを検索します。
図 52. .sdcファイルの優先順位
Settings > Timing Analyzerをクリックして、ステップ3:一般的なTiming Analyzer設定を指定するで説明されるようにプロジェクト内の.sdcファイルの処理順序を追加、削除、または変更します。
インテル® Quartus® Prime Text Editorを使用して.sdcファイルを作成する場合、Add file to the projectのオプションは、ファイルを保存するときにデフォルトで有効になります。 他のエディターを使用して.sdcファイルを作成する場合は、ファイルをプロジェクトに追加する必要があります。
.sdcファイルには、タイミング制約コマンドのみが含まれている必要があります。タイミング・ネットリストを操作したり、コンパイルを制御したりするTclコマンドは、別のTclスクリプトに含まれている必要があります。
注: 引数を指定せずにコマンドラインでread_sdcコマンドを入力すると、Timing AnalyzerはHDLファイルに埋め込まれた制約を読み込み、.sdcファイルの優先順位に従います。