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インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410383742286
Ixiasoft
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2.2.6.1. 入力制約(set_input_delay)
set_input_delay -clock {clock} -clock_fall -fall -max 20 foo
Set Input Delay ( set_input_delay )制約を使用して、外部入力遅延要件を指定します。Clock name ( -clock )を指定して、仮想クロックまたは実際のクロックを参照します。クロックを指定すると、Timing Analyzerでクロック間およびクロック内転送のクロックの不確実性を正しく導出できます。クロックは、入力ポートの起動クロックを定義します。デバイス内のすべてのクロックが定義されているため、Timing Analyzerは入力データをキャプチャーするデバイス内のラッチクロックを自動的に決定します。
デザインがパーティション境界ポートが含まれている場合、入力遅延を割り当てるためにset_input_delayと-blackboxオプションを使用することができます。 -blackboxオプションは、境界ポートと同じ名前の新しいキーパー・タイミング・ノードを作成します。この新しいノードは、元の境界ポートを介したタイミングパスの伝搬を許可し、 set_input_delay制約として機能します。get_keepersコマンドを使用すると、新しいキーパー・タイミング・ノードが表示されます。 remove_input_delay -blackboxを使用して、これらのブラックボックス制約を削除できます。