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インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1410383722386
Ixiasoft
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2.2.5.1.1. 自動クロック検出および制約作成
次のコマンドは、制約のないベース・クロック・ノードに対して100 MHzの要件を持つベースクロックを指定します。
create_clock -period 10
いくつかのベースクロックを自動的に作成する場合、-create_base_clocksオプションをderive_pll_clocksに使用します。このオプションを使用すると、derivate_pll_clocksコマンドは、PLLの生成時に指定した入力周波数情報に基づいて、各PLLのベースクロックを自動的に作成します。この機能は、単純なポートからPLLへの接続で機能します。ベースクロックは、カスケードPLLなどの複雑なPLL接続用に自動的に生成されません。コマンドgenerate_pll_clocks -create_base_clocksを使用して、すべてのPLL入力の入力クロックを自動的に作成することもできます。