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インテルのみ表示可能 — GUID: vgo1440150713958
Ixiasoft
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2.9.1. 転送ロジック
コヒーレント読み出しの機能と転送ロジックを使用すると、コヒーレントなデータの読み出し、データのコンテンツでの演算 (算術演算または論理演算、あるいはその両方)、および同じメモリー位置へのデータの書き戻しを、単一のクロックサイクル内で行うことができます。
コヒーレント読み出しの機能を有効にして転送ロジックを実装すると、M20K ブロックの出力は、レジスターされる/されないのいずれかにすることができます。コヒーレンシー回路のレイテンシーを M20K ブロックのハードウェア境界内で一致させるには、場合によっては、パイプライン・レジスターを wren パスと wraddress パスに手動で追加する必要があります。これについては、次の表で説明します。
出力レジスター | wren および wraddress の追加パイプライン・レジスター |
---|---|
レジスターされない | 0 |
レジスターされる | 1 |