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インテルのみ表示可能 — GUID: nfa1458117053824
Ixiasoft
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4.1.7. パラメーター設定の手動変更
IPのパラメーター・エディターを使用してIPを生成している場合は、このフローを使用し、指定されているメモリーモード内のパラメーターの設定を変更することができます。ただし、メモリモードを変更する場合は、IPのパラメーター・エディターを使用してIPをコンフィグレーションし、再生成します。
次の手順に従い、パラメーターの設定を手動で変更します。
- Verilogデザインファイルを検索します: <project directory>/<project name_software version>/synth/<projectName_coreName_QuartusVersion_random>.v
- デザインファイルでパラメーターの設定を変更します。パラメーターと信号の項で指定されているとおり、正当なパラメーターの値のみを使用してください。これに従わない場合は、コンパイルエラーが発生します。
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを使用し、デザインをコンパイルします。
例えば、次のコードは、ECCの機能を有効にし、初期化ファイルを指定しています。
altera_syncram_component.enable_ecc = "TRUE", altera_syncram_component.ecc_pipeline_stage_enabled = "FALSE", altera_syncram_component.init_file = "mif1.mif",
ECCの機能を無効にし、別の.mifファイルを指定するには、次のように変更します。
altera_syncram_component.enable_ecc = "FALSE", altera_syncram_component.ecc_pipeline_stage_enabled = "FALSE", altera_syncram_component.init_file = "mif2.mif",