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4.4.4. XCVR タブ
XCVR タブでは、QSFP、SFP、SMA、および SDI ポートでのループパック・テストが実行できます。
図 13. XCVR タブ

コントロール | 説明 |
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Status | ループバック・テスト中に、次のステータス情報を表示します。 PLL lock—PLL のロックまたはアンロックの状態を表示します。 Pattern sync—パターンが同期している状態かどうかを表示します。データシーケンスの開始が検出されると、パターンは同期していると考えられます。 Details—PLL のロックとパターンの同期の状態を表示し、各チャネルのエラーを検出します。 ![]() |
Port | テストを行うインターフェイスの指定ができます。次のポートのテストが使用可能です。 SFP A x1 SFP B x1 SMA x1 SDI |
PMA Setting | アクティブなトランシーバー・インターフェイスに影響を与える PMA パラメーターの変更ができます。解析のために次の設定が使用可能です。 Serial Loopback—トランスミッターとレシーバー間のルート信号です。 VOD—トランスミッター・バッファーの差動電圧出力を指定します。
Pre-emphasis tap
Equalizer—受信イコライザーの AC ゲインの設定を 4 段階のモードで指定します。 DC gain—受信イコライザーの DC ゲイン設定を 4 段階モードで指定します。 VGA—VGA ゲイン値を指定します。 ![]() |
Data Type | トランザクションに含まれるデータのタイプを指定します。以下のデータタイプが解析に使用可能です。
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Error Control | 解析中に検出されたデータエラーを表示し、エラーを挿入することができます。
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Run Control | Start—選択したポートのトランザクション・パフォーマンス解析を開始します。
注: 必ずStartの前に Clearをクリックします。
Stop—トランザクション・パフォーマンス解析を終了します。 TX and RX performance bars—要求されたトランザクションが達成できる理論上の最大データレートの割合を表示します。 |