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4.4.5. PCIe タブ
このタブでは、ボード上で PCIe ループバック・テストの実行ができます。また、デザインをロードし、オシロスコープを使用して、PCIe 送信信号のアイ・ダイアグラムの測定も可能です。
図 14. PCIe タブ
コントロール | 説明 |
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Status | ループバックテスト中に、次のステータス情報を表示します。 PLL lock—PLL のロックまたはアンロックの状態を表示します。 Pattern sync—パターンが同期している状態かどうかを表示します。データシーケンスの開始が検出されると、パターンは同期していると考えられます。 Details—PLL のロックとパターンの同期の状態を表示します。 |
Port | PCIe x8 Gen3 |
PMA Setting | 有効なトランシーバー・インターフェイスに影響を与える PMA パラメーターの変更ができます。解析のために次の設定が使用可能です。 Serial Loopback—トランスミッターとレシーバー間のルート信号です。 VOD—トランスミッター・バッファーの差動電圧出力を指定します。
Pre-emphasis tap
Equalizer—受信イコライザーの AC ゲインの設定を 4 段階のモードで指定します。 DC gain—受信イコライザーの DC ゲイン設定を 4 段階モードで指定します。 VGA—VGA ゲイン値を指定します。 |
Data Type | トランザクションに含まれるデータのタイプを指定します。以下のデータタイプが解析に使用できます。
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Error Control | 解析中に検出されたデータエラーを表示し、またエラーを挿入することができます。
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Run Control | Start—選択したポートのトランザクション・パフォーマンス解析を開始します。
注: 必ずStartの前に Clearをクリックします。
Stop—トランザクション・パフォーマンス解析を終了します。 TX and RX performance bars—要求されたトランザクションが達成できる理論上の最大データレートの割合を表示します。 |