インテルのみ表示可能 — GUID: ecf1583157789161
Ixiasoft
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7.3.3.5. QDR IV SRAMのデータ、DINV、QVLD信号
同期読み出し/書き込み入力のRWx#は、同期ロード入力のLDx#とともに使用され、読み出しまたは書き込み動作を示します。ポートAの場合、これらの信号はCKクロックの立ち上がりエッジでサンプリングされ、ポートBの場合、これらの信号はCKクロックの立ち下がりエッジでサンプリングされます。
QDR IV SRAMデバイスはすべてのデータピンを反転する機能を備えており、DQデータバスのデータ反転ピンDINVxを使用して潜在的な同時スイッチング・ノイズを低減します。このピンは、DQxピンが反転しているかを示します。
データピンの反転機能を有効にするには、パラメーター・エディターのMemoryタブにある、Configuration Register SettingsセクションのOption Controlパラメーターに移動します。
QDR IV SRAMデバイスにはまた、有効な読み出しデータを示すQVLDピンがあります。QVLD信号はQKxまたはQKx#にエッジでアライメントされており、メモリーからデータが出力される約1/2クロックサイクル前にHighになります。